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2009年6月

やっと見つけた!

一年以上前に、クッキースタンプというものがあるのを知った。クッキーに押すと、絵柄がついたものが焼けるなかなかおもしろいもの。アメリカのRYCRAFT社製のもので、いろんな絵柄があるのだが、好みのものを少しずつ買い、いくつも集めてしまった。

その中で特に気にいったのが音符柄とト音記号柄。

音符柄はあちこちのお店で扱いがあり、思ったよりすぐに入手できた。しかしト音記号柄は売り切れ。しかもお店に問い合わせたところいつ入荷するかは未定とのことで、そのまま一年以上経過していた。

諦められずト音記号柄がほしくていろいろ検索したりしていたのだが、どうしても見つけることができなかった。

ところが一昨日、何気なくクッキースタンプを扱っているサイトを検索していたら、「音符柄」と記されていた中に明らかに違う模様のものを扱っているお店を一つ見つけた。あれ?これってずっと探してたト音記号柄ではないか?

「音符柄」と書かれていた以上、音符の模様のスタンプが届くという間違い覚悟で注文した品物は今日届いた。開けてみるとやはり音符柄ではなく、ずっと探していたト音記号柄に間違いなかった。

やったあ!これで大好きな音楽模様のクッキーを焼けるぞ!!と喜んだ私だったが、はたと気がついた。クッキーなんて今の私の状態でいつ焼くんだよ???

ま、いいか。いずれその日が来た時のために持ってても、ね。

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本番はこれからか…

もともと昼寝をあまりしないでかお。五ヶ月目前になってもそれはあまり変わらず、寝ても1時間、短いと15分。一日3~4回ちょこちょこ昼寝をする。しかもいまだに抱っこちゃん。ズルして抱っこひもで抱いて昼寝させている…。

ちなみに、一人にしておいても機嫌のいい時間が極端に短くなり、家に居る時は今では少し離れただけでぐずり出して泣いてしまう。抱っこの時間はさらに増えてしまい、昼ごはんを作るとなると泣かせっぱなし覚悟…なので最近は近所でお安く買えるお弁当で済ませてしまっている。思い切って少しぐらい泣かせてみてもいいのかな?どうも家事をきちんとして、さらに自分の好きな事までできる人の中には平気で泣かせている人もいると知った事で、最近になってふと思ったりするのだが…性格的に無理なんだよな…。

子育て支援センターに行くとご機嫌で、他の赤ちゃんや子供、お母さんや保育士さんを見て喜んでおり、本当に疲れて寝る直前までぐずらず遊んでいる。そのかわり帰宅するとグズグズラッシュになるが、だいたいこれも散歩で落ち着いてしまう事が…抱っこで散歩もかなりきついんだけどな…。この時期よくあるというたそがれ泣きがない分いいのかもしれないが…。

そんなのもあって夕食は多少機嫌のいい時を見計らってでかおに話しかけながら作る。おかげで料理のスピードは極端に早くなった…。まあ今まで以上に手抜きするようになっただけの話だが…。早くおんぶ許可を出してくれえ…。

今からこんなんじゃ後追いなんて始まったらどうなっちゃうんだろ…と思う。

ミルクの間隔はやっと3時間開くことも増え、一定の時間になりつつあるが、ウンチなど出てしまうと2時間半などというのもしばしば。200ミリ飲んでも絶対4時間などもたない…。220飲んでやっと4時間もつ状態。そんな不規則でも一日5回、トータル1リットル前後しか飲んでいない…。

離乳食が始まれば、もう少し規則的に飲むようになるのかな…と思う。

夜は8時から9時の間に就寝。11時頃少し泣くのだが「ママいるよ~。」の声かけとおなかとんとん程度ですぐおさまり、夜中1時頃と明け方4時頃にもぞもぞし、朝5時30分ご機嫌で起床のリズムになってきた様子。

これから本格的に夜泣きも始まるとなると…。

いったいどうなっちゃうんでしょう?私、でかおを育てられるのかな?かなり不安に思ったりする私だった。

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今までの苦労は…

でかおに縦抱き許可が出たのは今週火曜日の胃腸炎の受診時の事だった。

それまでは体全体が何となくぐにゃっとして抱きにくくなっていたため、縦抱きなんてとんでもない状態だった。縦に抱くと首が前後左右にぐらぐら。おまけに背中がそっくり返り縦抱きはおそろしくて仕方がなかった。

小児科の先生は慎重派のようで、おんぶは腰が据わりかけてからにした方がいいと言っていた。早くからおんぶの許可を出す人もいるようだが、足の関節の事やそっくり返りの事を考えると危険な時もあるらしい。

最近横抱きにするとでかおは泣き喚くようになっていた。寝ぐずりを始めても首がぐらつくため横に抱くと、10分以上泣き続けて、でかおも私も毎日疲れ果てる有様だった。そして布団に下ろすと…二回に一回はうまくいかず最初からやり直し!毎日30分ほど寝かしつけにかかるようになってしまい、腱鞘炎はますます悪化しスリングが必需品に…。7キロほどのでかおの重さも私にはこたえるようになってしまった…。

それがどうだ。寝ぐずりを始めて縦抱きにすると、でかおはほとんど泣かずに私の体に前傾して寄りかかり、す~っと寝てしまったのだった…。抱っこ後10分、でかおは布団に下ろしても泣かずに寝ている。すぐに目が覚めたとしても縦抱きするとまた寝てしまう。しかも縦抱きすると私の体ででかおを支えられるせいか、でかおの重さが横抱きの時よりはるかに軽く感じる!

今までの横抱きでの苦労って本当に何だったんだろう…そう思った。

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薬の使い方

三ヶ月検診時に乾燥肌を指摘され、治療を継続しているでかおである。

一時期は顔に、体にと、湿疹が大量に出てすごかったのだ。しかも体のものは後から慢性のじんましんと診断された。

それが今は顔の湿疹はほとんどなくなり、体も少しずつ湿疹が減っている。ただ足の乾燥はひどくひび割れまではいかないが皮がむけてしまっている。

治療に使っているのは悪名高きステロイド剤。その他にステロイドの入っていない、よく出される軟膏と、保湿用のローションが出ていたりする。

でかおは小児科の先生から出されたステロイド剤とローションを使っていた。しかし、先生はステロイド剤で症状が緩和したら、非ステロイド剤に切り替えるようにと言っていた。でかおの顔はあっという間に症状が消失したため、非ステロイド軟膏に切り替えたところ、何とぶつぶつが復活…。

ちょうど昨日胃腸炎で小児科へかかったのをいい事に、足りなくなっていたステロイド剤を追加でもらってきた。その時にでかおの顔を見た薬剤師が、「どうやって皮膚の薬を使ってますか?」と聞いてきてくれた。私もよくわからないので使い方をあらためて聞いてみた。

何と、でかおに塗っていたステロイド剤は、症状が緩和したらやめてもいいのだとの事。症状が激しく出ている部分にだけ塗って、症状を良くするために集中して使うよう指示されたのだった。

あと出されている非ステロイド軟膏は、最近ステロイドが良くないと言われて出される事が多くなったものの、赤ちゃんの中には結構合わない子がいるため、塗って湿疹が復活するようなら塗る必要もないという事。ローションでの保湿のみで十分だというのだ。

それでも心配なようなら、良くなった部分はプロペトという薬を塗れば十分だという。これは白色ワセリンの純度の高いものなので、薬局で白色ワセリンを購入して代用してもいいと言われた。

一時期でかおの顔にじゅくじゅくした大きな湿疹が現れ、顔の皮がむけて治らなくて困っていた。その時夫が山歩きをしている人のサイトで、乾燥させずに傷を治すのにワセリンを使うという記述を見つけ、偶然夫が処方されていたプロペトがあったのをいい事に塗ってみたところ、三日で傷はきれいに治ってしまったのを経験していたため、この話には本当にびっくりしてしまった…。

次回かかる時にプロペト処方を希望したら怒られちゃうかな…。

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病気の洗礼

でかおの記念すべき病気第一号となってしまった…。

食事時の方はスルーしていただけると幸いです。

朝方とてつもなくゆるい便が出た、と思ったら、次のミルクを飲む前に今度は粘液便が出てしまった。今までもゆるめの便は経験があったが、今回のは今までに見たことのないもの…でかお自体は元気そのもので、ミルクも普通に飲んではいるが、気になるので小児科へオムツ持参で行って来た。

たいした事もないので受信するのも迷惑かと思っていたが、おなかからはぎゅるぎゅると音が聞こえてきたと先生は言い、来てよかったんですよ、とおっしゃった。そしてでかおに胃腸炎の診断がなされたのだった…。あちゃ~、ついに病気第一号…私の心配をよそにでかおは先生や看護師さんに愛嬌をふりまきまくり…みんなを笑わせていた。ミルクをきちんと飲み、吐いたりしていないのがまだ救いだった。ミルクに入れる消化剤が出され、その後も下痢が続く場合はどうしたらいいかを先生にきちんと教えてもらって帰ってきた私だった。

私の行っている小児科の先生のすごいところは、世話をしている者の立場も考慮しながらいろいろアドバイスをしてくれるところだ。先生自体も病気のあるお子さんを抱えて小児科医をしているという話であったが、そのせいかどうかはともかく母親を傷つけるような事をむやみに言ったりしない先生である(そのかわり子供のためにならないと思えば母親に対してきつい事を言う時もあるようだが…私はそこまで言われた事はないのでよくわからない)。今回もきちんと下痢が続く場合の対処法を教えてもらったので、私も不安にならずに済んでいる。普通の経過をたどれば時間が解決してくれるようなので。

先週からでかおは子育て支援センターデビューしていた。でかおと二人きりで家にいるとどうにも無言の事が続き、でかおにもかわいそうな気がしたからだ。もちろん時々遊んだり抱っこしたり、呼ばれればかまってはいたが…。子育て支援センターは近所の保育園の中にあり、あまり存在が知られていないのと、低年齢の子供が多いのででかおを連れて行っても顔の上におもちゃを落とされたりなどしないし、何より目の届く範囲で保育士さんがいるため相談にも乗ってもらえる。さらに、来年復職する際に入園を希望したい保育園でもあったからだ。

支援センターで年齢の近い赤ちゃんたちと触れ合ったり、保育士さんから手遊びを教わったりしているうちでかおの表情が豊かになり、家でも笑ったり楽しそうな表情をするようになった。私もいろいろ遊びの方法を教わっているうち、幸いにもでかおのツボに入る歌や手遊びがある事がわかり、ぐずり出した時の救世主となっていた。

しかし…保育園の中に支援センターがあり、頻繁に通う事でどうやら病気もいただいてきたのではないかと思う。そろそろでかおも免疫が切れる時期。もうこういう事があっても何ら不思議ではないし、それを恐れて外出しないってのもどうかと…。幸い胃腸炎は軽いもののようなので、しばらく家で様子見して、良くなればまた支援センターには行こうと思っている。

考えようによっては育児休業中に病気の洗礼を受けておけば、何かあった時でもすぐ病院にはかかれるし、私自身も対処方法を早い時期から知っておけば困らない。さらに復職してから多少は呼び出される回数が減る…というわけにはいかないだろうな…。

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そういう目的じゃなくて…

でかおの首据わりはあと一歩のところまで来た。おそらく今月の終わり頃になってやっと完全に首が据わるのではないかと思うが…。

しっかりしてきてから完全になるまでが長いんだよな…。

他の人も同じような事を言っていた。特に身長が急に伸びてしまったり、やたら小さかったのが急に大きくなったりするとどうやら首据わりが遅れたりするようだが心配はいらないらしい。

とは言えもう縦抱きでは首がほとんどぐらつかなくなった。縦抱き拒否もなくなり、腰を捻って真横になったりはしている。しかもうつぶせから仰向けへ変わるのは自力で勝手にやっているようだ…。うつぶせにしておいてふと目を離した隙に仰向けになっていた…。

我が家には中古のバウンサーがあるが、一時期これをとても気に入り乗っけていると機嫌が良かったでかおだったが、ある日気づいたら勝手に腰ベルトに手をかけずりずりと上にずれて前かがみになってバウンサー抜けをしようとしていた。ぎょえええ!

これでは危険極まりないので何かないかと探していたら、首据わりのころから使えるという椅子みたいなのを見つけた。バンボというらしい。早速夫に買ってきてもらってでかおを座らせてみた。するとでかおは即座に「げぷっ」。おいおい。

その後もバンボに座らせるとなぜか「げぷっ」と普段出にくいげっぷが簡単に出るではないか…。その後我が家ではこのバンボを「げっぷ出しの椅子」として使用している。そういうつもりで購入したんじゃなかったんだけどな…。

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かみなりさま

小さい頃大好きだった絵本が「だるまちゃんとかみなりちゃん」。我が家には初版の薄い本があった。これはどなたかからいただいたものだが、私はこのお話が大好きでよく親に読んでもらった。当然自分でも読んでいたし、今も話の内容は…うろ覚えかも。落ちてきたかみなりちゃんをだるまちゃんが空に戻そうとするお話じゃなかったか…確か空に戻ってだるまちゃんは感謝されるって話だったと思うが…(あまりにも漠然とし過ぎだろ)。絵がとてもかわいらしくて、こんな雷だったら許してやる、と思っていた。

実は私は実際の雷が大の苦手だ。

稲妻を見るのもイヤだが、雷鳴が聞こえると悲鳴を上げてしまうぐらい雷が嫌いだった。家の中から見るのもイヤなのでカーテンを閉めてしまう。雷が鳴りそうな真っ暗な空を見るのもイヤだし、雷が近いと外に出るのもイヤ、帰宅する途中で雷が鳴り始めると通り過ぎるまで店などでやり過ごすほど雷が苦手。

まだ実家にいた頃すぐ近所の電柱に雷が落ちた事があったので、それを思い出すとさらに雷がイヤで仕方なかった。落ちる前から窓ガラスがビリビリ振動するほど雷鳴が響いたこと、落ちた瞬間閉めたカーテンを貫いて室内真っ白な光になり、同時に音にならないブシュっという振動とほぼ同時に聞こえたすごい雷鳴…今も思い出すとぞっとする。

二十代前半で外回りの仕事に就いた時の事。

夏の天気の良い朝から頭痛に見舞われる事が多くなった。私は夏バテもひどい方なのでこんなのイヤだなあ、と思っていた。ところがある日同じ職場の同僚から「タピアンが頭が痛いって言ってる日ってさ、午後になると必ず雷鳴ってない?」と言うのだ。

え?と思って気をつけてみたら、どんなに天気が良くても確かに午後や夕方に雷が鳴っている…本当かよ…と思いながら一年、二年…三年も経つとほぼ100パーセント頭痛天気予報が当たるようになってしまい、雷を避けながら外回りをする事までできるようになってしまった…。午前中に外に出る私を見て、午後から出る予定の同僚が「傘持っていこう…。」とぼそりとつぶやいたりしていた…。

一人暮らしを始めてからは何としても帰宅しなければならない事(家事がたまってるとか、ハムスターや猫がいるとか)があったので、どんな手段を使ってでも雷が鳴る中帰宅するようになった。ひどい雷の時はタクシーを使った事もある。そのうちにイヤでも雷の中を走って帰ることができるようになった。この頃にして二十代後半…。

しかし近所迷惑をかけながら、だ。雷鳴が聞こえるたび悲鳴を上げてたので、何事かと思って出てきた帰宅途中にある家の方が笑いながら雨宿りをさせてくれたことまである…。その方には今も感謝している…。

何とか一人で雷雨の中家に帰れるようになってからは、夏になっても朝から頭痛を感じることが少なくなってきた。そのうちだんだん頭痛自体しないようになっていった。

ところが三十代前半でまた外回りの仕事をするようになってから、またも夏場の頭痛が復活。頭痛天気予報は見事に当たるようになってしまった。「今日は雷が鳴るぞ…。」とつぶやくと、最初は信じてくれなかった職場の人たちもあまりに当たるので「どういう特殊能力だよ…。」と驚くばかり。私だって好きでこんなになってるわけじゃないよ。

そのうち同じ職場で内勤になったが、やはり夏場の頭痛は続いた。そしてその職場を異動になった翌年からはそれほどひどい頭痛を感じることはだんだん少なくなっていった。しかし、だ。頭痛はしなくなったものの雷が鳴りそうな日は朝から何となく調子が変だったりして、「今日は雷が鳴るかもな…。」というのはいまだに何となくだがわかる事がある。昨年の夏はちょうど妊娠中でつわりもひどい時期だったため、ほとんど体調は変調状態だったが、その変調とは違う説明のつかない調子の悪さが結構毎日あり、よく考えてみるとそれはあの激しい夕立の前触れだったのか…と思ったりする。

さて、家にひきこもりがちの今年もまた雷予報ができるのだろうか…。

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育児を始めて

そろそろパソコンのサイトのお気に入り登録を整理しようと思うようになった。

理由は簡単だ。育児を始めていろいろサイトを見ていたが、私にとっては育児がらみでどうも気にさわる記述があったり、内容や文体などで不快に思うサイトがあるのに気がついたから。

そういうサイトは私にとっては参考にする必要もなくなったし、見ても不快になるのなら見ない方がいい、そう思うようになったのだった。他人は他人、自分は自分、その精神状態を保つには必要ないものは削除しようと…。

自分のブログも同じ事。思った事を適当に書いているが、見る人の立場によっては不快に思うような事を平気で書いているし、プラスになる事ばかり書いてるわけじゃない

実は最近になってブログを辞めようと思っていた。

振り返ってみたらお気楽ブログが育児ブログになってしまっていたから。身内の話なんて書いてあっても読む立場が変われば、私が他のサイトを見て不快感を感じたのと同様に不快極まりない場合だってある。それだと更新する意味はないし、ネット上で公開する必要もないし、続ける意味もない、と考えたのだ。

そんな事を考えているうちふと気がついた。仕事をして外の世界にいた頃に比べてあまりにもネタがないのだ。育児を始めてからはテレビすらまともに見ていないこともあったり、外出も近所への買い物や散歩程度。ネットがあるから社会情勢やその日の出来事くらいはわかるものの、パソコンから離れていた時期などは本当に何もわからないなんて事もあったから。

来年の今頃は復職しているが、育児だけやっていた時の視点のままでは仕事についてはいけない。少しは周囲にアンテナを張っておきたい、ふとそう思うようになりブログ自体は残しておこうと思った。育児以外の部分で書きたい事があれば書けばいいし。ただ無理にネタを探してくる必要もないので、書きたい事があるときだけぼちぼち更新していけばいいか…。不快な部分があったらスルーしてもらえばいいか…。

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そうなってわかった事

その壱

以前は電車やバスの中で赤ちゃんが泣き叫ぶのを聞いて正直なところ「うるさいなあ…。」と思っていた私。仕事で疲れた後などは特にそんな気持ちが強かった。私は小心者ゆえにお母さんと赤ちゃんを睨みつけるなんてマネはできず、ひたすら目をつぶって寝たふりをしていたように思う。(もう分別のつく小学生くらいの子供たちがぎゃあぎゃあ騒いで座席に土足で上がって遊んでいるのを注意しないでゲームに夢中だったりした親子には文句を言ったことはあるが…。)

街中で大声で泣き叫ぶ赤ちゃんの方はもともとあまり気にしていなかったのだが、公共交通機関の中ではどうも気になって仕方なかった。

でも、赤ちゃんがバスや電車に乗ったからって泣かないで済むわけじゃない。所構わず泣いてしまう事なんてあるんだよな…。

そう言えばだいたいのお母さんは赤ちゃんに泣かれて慌てている事が多かった。うるさいのはうるさいんだが、その時はお母さんも泣きたい気持ちになって一生懸命頑張ってたんだよな、と今になって思えるようになった。

「うるさいなあ」と非難めいた目で見るような事だけは絶対にやめよう…そう思った。そんな目でふと周囲を見渡すと…そういう視線で見るのは男性ではなくてむしろ女性の方!うわ、これは本当に気をつけよう!あらためてそう思った。

その弐

デパートなどでのベビーカー、あれも最初は「おいおい」と思っていた。混雑した中にベビーカーが乗ると身動きが取れなくなる。ぶつけられたり踏まれたりも結構あったし。

しかし、あれは親の態度次第でいくらでも周囲の対応が変わる事に気がついた。

「赤ちゃん連れてるんだから当然でしょ!」という態度で乗ってくる人には周囲の視線は冷たい。「邪魔なんだよね。」という言葉を浴びせる人や、ひどいとベビーカーを蹴ったりする人も(これは極端過ぎだが)。

ところが申し訳なさそうに乗ってきたり、一言「すみません」があったり、抱っこしてベビーカーを折りたたもうとしてる人などには周囲の行動は全く違ったものになり、みんなでベビーカーのスペースを空けたり協力的になってしまうのだ。「何も折りたたまなくても…そのまま乗ってくればいいのに。」などと言葉をかけてくれる人までいる。

さらにその後「ありがとうございました」などと親から言われたりすれば、多少ベビーカーがぶつかろうが、車輪で足を踏まれようがたいして気にはならない事に気がついた(だからと言って人にぶつけたりしてはいけないのだが)。

子連れ外出を否定するわけではないが、子供を連れている事で多少なりとも周囲に迷惑をかける部分があると言う事、それを不快に思う人も多々いるという事は忘れないでいようと思う。

その参

仕事をしていた頃、職場の近くのファミレスにはたくさんの子連れの専業主婦が集まって子連れで食事をしていた。優雅でいいなあなどと思う事もあったものだ。

ところがあれもそういうものではなかったんだな、と最近気がついた。

一日中子供の世話と家事で全てが終わってしまう専業主婦。どんなに一生懸命育児と家事をしたところでほめてもらえるどころか「それが当たり前」で済まされてしまう事が多い中、専業主婦には専業主婦のストレス発散の場がなかったらやってられない。

働かなければ保育園には入れないのだから、幼稚園に行くまでの数年間は子供のいる専業主婦は大変だ。これで父親が育児も家事もやらなかったら…専業主婦は一人で全て背負わなくてはいけないことになってしまう。そんなのが毎日続いたら楽しくなくなるのは事実だろう。

あのファミレスで見られた光景はそういう事だったんだな、とふと感じた。そうでもしなければ家の中で煮詰まっておかしくなっちゃうよね…。そう言えばお母さん方はみんな食事を楽しむというよりおしゃべりを楽しんでいたな…。

仕事をしている母親にだって時間がないだとか大変な事はあるが、仕事という場面で少なくとも認められたり給料を貰ったりしている分、多少は自分で使えるお金もある。ストレス発散の場もたくさんある。人とのつきあいも限られたところで一つだけなんて事はない。さらには家事を手抜したところで「仕事してるんだから仕方ないでしょ!」っていう言い訳だって言えてしまう場合も(←誰の事かな?私です…。)。

立場変われば人変わる、それを思い知らされた。でかおを育てているうちにふと今までの自分の気持ちの持ち方が変わってきた事に気がついたので書いてみた。そのうちまたいろいろ気がつく事があるのだろう。

ところがどっこい、だ。いまだにでかおの大泣きや寝ぐずりにイライラしてしまい、時には声を荒げてしまうような私だが、それもふと見るとたかが10分から30分程度。もう少し余裕が持てないといけないのだろうが、どうしてもそれだけは意識が変わらないんだよな…。

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