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辞退から出場へ

10月19日の発表会、体調不良が続き練習ができなくなってしまい結果として出場辞退をした私だった。切迫流産でお休みしている最中につわりがひどくなり、ソロの曲を吹きたくても気持ち悪くてフルートが持てないばかりか吹けない。やっとの思いでアルテスの練習曲を吹くと目が回り気持ち悪い。さらに吹き続けるとおなかが重くなり始め…。つわりがひどい時期は吐きはしなかったものの食べ物すら食べられないし、体重が減ってしまったせいでもうふらふら。仕事に復帰してからは週末は昼夜問わず寝てばかり。いくらフルートを練習したい、レッスンに行きたいと思っても体が言う事を聞いてくれない。これでは発表会に出ても何の意味もないし自分も先生もつらいだけ、そう思って辞退した。

ところが、先生からアンサンブルの楽譜が送られて来た。もし出られるようであればどうかとのありがたいお話だった。今年は昨年より参加者が少ない事もあって本当は出場したかった。実は参加者が少ない事で発表会の運営自体が大変になってしまうのを知っていたので、どうにか参加はしたいと思っていた。それがこんな形で実現できるなんて嬉しい限りだ。

幸い先月末あたりからつわりの症状が抜けてきたようで、少しずつ食べ物が食べられるようになってきた。今月に入ってからはむくみ等のトラブルはあったものの、その後は体力回復も明らかに早くなってきた。と同時に食べられなかった食べ物が食べられるようになったり、食欲が今まで通りに戻ってきたのだった。確かに妊娠前のようにはいかないが、これならわずかな時間はフルートも練習できるな、と思えるようになってきた。

そんな中で送られて来た楽譜を見て唖然…気楽に吹いていいと先生からの手紙には書かれていたが、これ簡単なアンサンブルじゃないじゃん…先生、ウソついたな、と青くなった私だった。

同じパートを吹く人にとても上手な人がいるので「口パクしてもいい?」と先生にメールをしたところ「ダメ!」と…そんなの当たり前である。「そんな必死に練習しなくても絶対吹けますよ!」と書かれた返事を見て、先生、何か勘違いしてないか?と思った私だった。

という事で10月12日のアンサンブル合同練習までしばし2曲の練習が続く。音は何とか出せるし確かに吹いてみたら思ったほど難しくはなさそうだが…。

練習を始めると頭の上に耳が二つついた大きな丸い目をした四本足がどこへともなく逃げていく。さらに追い討ちをかけるようにおなかの中から「ドカドカ、ドカ-ン」と…外からも一瞬おなかが出っ張るのがわかるほどの激しい蹴りなので明らかにこれは「え~い、うるさい!」という抗議だろう…。

いくら下手だからと言ってみんなで揃ってそこまでする事はないと思うのだが…。

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フルート」カテゴリの記事

コメント

タピアンさん、こんにちは^^
うわぁ、そうなんですか!?
参加できることになって良かったですね。
フルートの音色におなかの中の赤ちゃんもきっと喜んでるんでしょう♪
多分拍手代わりのドカドカ(パチパチ)なんでしょう。

投稿: ばなな | 2008年9月28日 (日) 06時56分

ばななさん、こんにちは。
今回は完全にお目こぼしです。練習をほとんどしていないので申し訳ないなと思いつつ、参加させていただける以上は頑張ろうかな、と思ったところです。
でも、確実に小さい人間はフルートの音を「げっ」と思っている様子です。ピアノを弾いている時は大きな蹴りは入れてきませんから…。「胎教」ならぬ「胎狂」になってしまわぬよう気をつけます…。

投稿: タピアン | 2008年9月29日 (月) 09時17分

再度お誘いをもらえるなんて、素晴らしいお話ですね!
体調もよくなっているようで、なによりです。
発表会までの練習の日々も充実した思いで過ごせるでしょうね。応援しています!

投稿: エンジェル | 2008年9月29日 (月) 20時23分

エンジェルさん、こんばんは。
一度はお断りしたのでまさかと思っていましたが、おそらく同じ妊婦である先生の配慮のおかげだと思っています。お目こぼしもあるでしょうね…。
どうやらつわりが終わったようで、徐々に食べられなかった以前の大好物(お刺身など)がおいしいと感じるようになり始めました。
練習はおなかに力を入れすぎないようゆったりやっていこうと思っています。ありがとうございます。

投稿: タピアン | 2008年10月 3日 (金) 20時36分

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