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2008年3月

ひさしぶりのお休みで

先週日曜日出勤し、その後昨日も出勤。いくら振替休みを二週前に取り、病院にいくため月曜日途中で一時間休はしたとは言え、よく頑張って働いたと思う。その間ほとんど毎日残業三時間クラス…。夕食を食べるのが遅くなり少々胃がもたれ気味で、時々ごはんを食べた後もどしそうになったりする事があるのが気になるが…。しかも喉が痛み鼻かぜをひくという最悪の事態での昨日の出勤。それでもなぜか翌日の今日は重症には至らず比較的元気だったりする。

そして今日は待ちに待ったお休み!朝一番でしたのはベランダ掃除!土やら葉やらもうめちゃくちゃだったのでとにかくほうきで掃いてはちりとりで取る。それの繰り返し。水をまいてしまってから掃除しようったって水でベタベタごみが張り付いて無理だからだ。

その後は花柄摘みと古葉取り。ビオラをハンギングで2株作ったが、花自体はたくさん咲くも枯れる花も大量に出る。それを小さいビニール袋を持ちながら小さな花バサミでチョキチョキ。痛んだ日本スミレの花柄も摘んで、その他の鉢の痛んだ下葉や枯れ枝を剪定。

ユキワリソウの実も摘み(繁殖目的ではなく株を充実させるためなので)、調子に乗ってそのままユキワリソウの古葉取り。植え替えの時期を完全に誤ったもののユキワリソウの新葉はどの株もきれいに展開してくれた。こんな所に来てこんな乱暴な育てられ方をしてるのに見事に育ってくれてありがとうと言いたい。ユキワリソウ展で購入した小さかった株たちも一回り大きくなってくれている。その中に今回完全な銅葉と黄葉の株がいることが判明した。新葉に斑入り葉が出てきた株もあるのがわかりびっくり。今の時期はとにかく葉を充実させる時期。ゴールデンウィーク頃までしっかり日光に当てていい葉をつくってあげようと思う。それからはいよいよ遮光…。昨年やらなかったことだが今年は実行するぞ。

その後球根もののブドウ糖液補給。1.5リットル作ってあったのだがそれでは足りないことが判明…。もう少ししたら2リットルのペットボトルが空くのでそれを使って3.5リットル作る必要ありか…。ふと見ると市内某園芸店で投げ売り状態だったので買ってきたポット苗の原種チューリップと、糸葉スイセンにつぼみらしきものが!これは大ラッキー!!!

その後は週に一度の液肥やり。3リットルじょうろに3ミリの液肥を入れて水遣り代わりにあげるだけ。これ自体は簡単な作業。使い分けるのすら面倒なので家ではハイ○ネックスの万能バージョンだったりする。花の前と花の後に集中してあげるだけで、休眠中だとか夏は絶対肥料なんてあげない。私も暑くて長いこと外に出るのが面倒だからだ。バラだの実ものなんかだと秋に多少肥料をあげることはあるが、基本的には芽出しを確認してから肥料をあげるようにしている。これで何とかなっているのだからビギナーズラックとしか言いようがない。園芸書たくさんあるんだからもう少し勉強すれば良いのに…。

その後は次々に咲いてくれているベリーの花たちの受粉作業。筆でイチゴやラズベリーの花をなでなで。ブルーベリーは面倒だが細筆で花の中に筆を入れてなでなで。昨年はなにもしないでいたら実がならなかったので今年は実行してみたが、実がなるかははっきり言ってわからない。期待しないでいよう。

そんなこんなで一時間。あまりに普段が忙しいので趣味のフルートも2ヶ月お休み、せっかく買った一眼レフの研究も進まず写真も積極的には撮りに行けず、もともとうつ傾向があるため外へ遊びに行きたい気分でもない。そんな中でベランダでの作業がいい気分転換になったのだった…。

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勝手に寄せ植え

植物を育てるのが好きなくせに寄せ植えはあまり好きではないのだ。

ところが、気がついたら我が家のベランダの鉢は寄せ植え状態になっていた。寄せ植えの原因は日本スミレたちだ。レモンの木の下から明神スミレの濃い紫色、ブルーハイビスカスの株元からヒゴスミレ、自慢のサクラソウのプランターにも、サクラソウだけでなく明神スミレや白花ノジスミレのバリエーション。スミレだけで育てていた鉢の株はほとんどが枯れてしまったのに、こぼれ種はもうあちこちから生えている。

実家でも白花ノジスミレはどの鉢にもめちゃくちゃに生えていた。純白のスミレなのでほしがる人が続出し、母はどんどん分けていたようだが、それでも毎年あちらこちらから花が咲き家族を驚かせていたのを思い出した。今もまだたくさん芽が出ているらしい。

そういえば前の家ではアリがベランダを行き来していた。スミレの種は甘い物質に包まれていると言う。おそらくスミレの種は甘い物質のおかげでアリに運ばれて、食料になり損ねた種が芽を出したのだろうと思う。ヒゴスミレなど絶えてしまったものと思ったので、今咲いている姿を見ると本当にうれしい。しかし今年はどうだろうか。アリがいなければいずれスミレが絶えてしまう。アリが見られないようなら実を取りまきして増やしていきたいと思っている。

スミレが生えてくれたことで、土のむやみな乾燥を免れている植物もあるようだ。下草の役割も果たしてくれているのだと思う。人工のベランダガーデン内でもそんな自然の仕組みが見られるのだなとふと思った。

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ブドウ糖500倍液

これから小球根を肥培するにあたって初めて作ってみたのがブドウ糖500倍液。週に一度水遣りがわりにあげると球根に栄養がつくそうだ。

ブドウ糖を薬局で購入して、量をはかって水に溶かす…がこれが全然溶けない。砕いてかき混ぜてやっとの思いで小さな塊までにはなったが…溶けるまでに一晩かかるのかと思うと絶句…。

球根を肥培している方はどうやってこれを大量に作っているのだろう。

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ベリーの花が咲いた!

今ベランダでは青い原種チューリップが咲いている。ただし昼間家にいないのと週末の出勤で花が開いているところが見られないままこの花が終わりそうだ。あとはクロッカスのレディキラーなども咲いているらしいが、これも昼間家にいないので花が開いているのは見ていない。

園芸店で昨年春に売れ残り、そのまま育てられていたビオラは普段見るものより丈夫そうだ。本来ビオラは宿根草らしいが、日本の夏でやられてしまうのだそうだ。

というのが今日のメインテーマではない。実は先週あたりからブルーベリーの花が咲き始め、小筆を握って花の中に筆を入れてめしべをなでなで。地道に受粉作業をしていた。サザンハイブッシュ系で一本でも実がなるというブルーベリーだが、昨年は受粉作業をせず放っておいたら実なんかならなかった。おそらく受粉樹は他に必要なのだと思うのだが、それが来るのは4月になってから。ダメもとで自家受粉のお手伝い。

一人暮らしを始めた頃、あまりにさびしくて育て始めたイチゴの女峰があるが、これは株が更新されながら5年以上も同じプランターで生き延びてきた。実がならなくなり始めたのだが、ふと見ると花を咲かせている株があるではないか。驚いて株分けを行い、無事生きている3株を新しいイチゴ用の土でプランターに植えなおした。新しい花がちょこちょこ咲き始めたので、花が咲き始めると毎朝指で花の中心部をなでなで。筆でなくても大丈夫なようだ。こうするとイチゴも受粉がしっかりできてよい形の実がなるのを昨年経験済み。最近はほぼ毎日イチゴの受粉作業をしていたりする。昨年実をならせたイチゴより、前からある女峰の方が実ははるかにおいしい実がなるのだ。

そして今日、今年初めてラズベリーの花が咲いた。ラズベリーも一本で実がなるということだったが、ベランダに虫が飛んでこないので受粉がうまくいかなかったらしく、昨年はたくさん花が咲いたのに実がなったのはたった1個!それも実のつき方があまりよくなかった。昨年のことを反省してやはり花の中心部をなでなでして受粉作業。花粉は出ているようなので受粉はできたと思う。よく枝を見るとこれから咲くつぼみはたくさんある。これを全部受粉作業したら今年はどんな実がなるのだろうか。

今年こそは小さなベリーガーデンで、ちょっとだけでいいから収穫を楽しめたらうれしいなと思う。

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飛び出すにゃんこ

ベランダで作業をする事が増えたある日の事、洗濯物を干そうとふと目を離した隙に我が家の猫ごろにゃんがベランダへ出て行ってしまったのだ。

ぎゃあああ!前の家にいた頃、網戸を蹴破ってベランダへ出て行ってしまい、ベランダの手すりをキャットウォークしてしまい、同じ階の住民に大爆笑された過去がある。

今回は網戸を蹴破ったわけではなく、私が網戸を開けた途端外へ飛び出したのだ。

しかし、引っ越した家のベランダは前回とはわけが違い、ベランダの手すりはかなり細いものでアルミの銀色、猫が嫌いな色だ。そこを持ってきて同じ階には二世帯しかいない縦に細長い構造のマンション、しかも世帯を分けるしきりは猫の頭が入るほど広くはない。と言う事は手すりに乗ったりしなければベランダからごろにゃんが脱走できる可能性はかなり低い。

ためしに抱き上げてベランダの手すりからごろにゃんに外を覗かせてみたところ、高さがかなりあるのがわかったのかものすごく嫌がり、ベランダに降りてしまった。ときどきベランダの隙間から外を覗いていることはあるものの、やはり高さがかなりあることを感じるのと手すりの色が銀色をしていることで、上に飛び上がったりしようとはしなかった…。

これで少し安心した。私が洗濯物を干したり、ベランダで植物の世話をしているときなどは目が届く範囲にいるごろにゃんに日光浴をさせたりすることができる。家の中で飼っているとは言え、平日はいつも一匹で留守番、窓の外から外を眺めるだけでは、いくら何でもつまらないのではないか?そんな気がしていたのだ。当の猫はどう思っているか知らないが。

ベランダに出すとごろにゃんは興味津々であちこちのにおいをかいだり、体をすりすりしたり、しっぽを立ててあちこち探検したりしている。そして落ち着くと一番日当たりのいい場所に陣取りのんびり座ったり、猫座り、やがて伸びて床でごろんごろん…。

当然の事ながらごろにゃんを家に上げるときは、飼い主が足を拭いたり体を拭いたりする作業が増えてしまったのだった…。

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ベランダガーデン改良第二弾以上か???

夫は本日仕事、私が明日仕事、めずらしくすれ違いの週末となった。

本日休みの私は、ベランダをまた直す作業を始めることにした。今回は球根ものの肥培をするためのプランターを作る予定でいた。花が終わった球根たちをまとめて大きなプランターにいれ、葉をたくさん茂らせて週一回500倍のブドウ糖液を補給して肥培する場所を作る、それだけの予定だった。

ホームセンターに行ったところ、花を置くスタンドがたくさん出ていた。花を並べてあるためベランダが狭く感じていたのでスタンドを6つ購入した。既に花の終わった山野草、今から咲き始めるスミレたちをこのスタンド2つに並べると、スペースが有効に使えたため少し洗濯干し場のスペースが広くなった。

その後車のない私はホームセンターと家を3往復!培養土や鉢底石、イチゴとバラ用の土、スタンド、さらには作業用カートと植え替え用のコンテナを購入して帰ってきた。

大きなプランターに小球根たちをまとめて植え、チューリップも大きめの鉢に植え替え、球根肥培管理の準備を終えた。

その後ハーブコーナーを改良した。タイム、オレガノをプランターに植え付け、園芸用品を入れたコンテナの上に水受けを置いて、ハーブコーナーに全ての水受けを置いた。これならコンテナを痛めずに済む。

さらに調子に乗ってベリーガーデンの改良へ。そのままプランターで何年もほったらかしてたイチゴをイチゴ用の土を使って植え替えた。偶然花が咲いており、受粉作業もしていたので、うまく根付けばイチゴが収穫できるかもしれない。ラスベリーは株がめちゃくちゃに増えており鉢の中が新芽でいっぱい!大きなプランターに植え替えた。ふと見ると一つだけ伸びた枝に花がついている。今年は受粉作業をして収穫してみたいところだ。イチゴもラズベリーもコガネムシ対策のためバークチップを敷いている。ブルーベリーも花が咲いてしまったので、細筆を使って受粉作業を地道にしてみた。一本で実がなるサザンブッシュ系の品種というが、実際はどうなるのだろう。ちなみにこのブルーベリー、あと2本種類の違うサザンハイブッシュ系のものが増える予定だ。

その後さらに作業を進めたくなったので、ミニバラを全部植え替えた。皆元気で新芽がたくさん出ている。花が咲いてくれたらとてもうれしい。表面にコガネムシ対策のバークチップを敷いて終わり。

植え替えで空いた鉢をていねいに洗った後、大きくなった白いゼラニウムと、最近入手した赤い模様入りの葉がついたピンクの花が咲くゼラニウムを植え替え。さらに近くの花屋さんで黒花と薄紫のビオラを購入。このビオラは何と昨年春に売れ残り、花屋の屋上で手をかけて育てていたら夏越しし、今年も花を咲かせたと言う。きれいな売り物ということではないため花屋の裏で破格の値段でいただいてきてしまった…。これを以前からあったハンギングの鉢に植え込んで、物干し竿の端に吊るしてみた。

最後にスタンドに鉢を置いて、ベランダが少しだけすっきり見えるようになったのだった。

帰ってきた夫は絶句。確かにきれいにはなったがこれではまだ布団が干せる状況ではないという。ただ洗濯ものが干されていない日であれば布団は物干しに干せるし、一人分であればこれなら何とかなるという。やはり植木が多いなあと夫は呆れていたが、育てるの好きなんでしょ?と半分諦めモードだった…。こうなったらハーブやベリーで夫に「育てたもの食べられるのいいでしょ?」と言ってみたいものだ。

それを聞いて洗濯は平日にするようにしようと思った私だった。平日に洗濯がしてあれば布団は問題なく干せる。しかも浴室乾燥である程度乾燥ができるので、雨の日も洗濯物をためずに済む。

今回の植え替えではたくさんの土が出てしまった。一ヶ月くらい天日干しをした後、ゴールデンウィーク頃にはふるいをかけて鉢底石、山野草用の土、その他の培養土を分け、微塵を処分した後土を再生する作業に入ろうと思っていたりする。

実は玄関がある北側にもスタンドが一つ作ってある。山野草の避暑のために作ったがどうなるかはまだわからない。山野草コーナーのところに避暑のために西洋アサガオの垣根を作る予定もしているからだ。

さて、一気に作業を進めてしまった私。なぜこんなに作業してしまったのか私自身理由がよくわからなかったりする。あとは土が乾いた後のベランダの掃除と、水道の掃除ができればとりあえず問題はなし…後もう少しかたづけなければいけないところがあるのだが、計画より進んだ以上後はゆっくり進んでいこうと思う。

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そんな顔してますか?

来週日曜日が出勤のため、振り替えを金曜日に取り三連休になった私だった。

そんな私が、確定申告の帰りに園芸店に行った時の話だ。

その園芸店には私がほしかった小球根がポット苗で売られていた。お値段もびっくりするほど安い。今年は花が見られない小さな球根だというが、地道に肥培すると来年、もしくは数年後に花が見られるという。最近になってそういう何年もかかって花を咲かせるのが楽しくなった私が飛びついたのは言うまでもない…。小球根は花が終われば別の場所で保管だし、ベランダのスペースもそんなに取らないからだ。小球根を育てたいと前日のブログにも書いていたが、まさかこんなにも早くほしかった球根が手に入るとは思ってもいなかったのだ…。後は今年の秋、3つくらいほしいものを入手できたら本当にラッキーだと思う。

その園芸店の本店に出かけてみた。ここにも興味深い花がたくさん咲いており、頼むと写真まで撮らせてくれる。前から気になっていた花が咲いているのを見せてもらい、写真を撮らせてもらっていた(よく考えると図々しい話だ…)。

すると栽培場ではないとんでもないところの鉢にぽつりとセツブンソウの花が咲いているのを見つけた。あまりかわいいのでお店の人に許可をもらって写真をパチリ。値段もなくポリポットに無造作に植わっているだけなので売っているものではないのは確か。するとそれを見ていた店長さんが一言。

「あんた、大事に育ててくれそうな顔してるからそれあげるよ。」

「えええええ!?」と叫んでしまったのは言うまでもない…。

結局「ど、どうもありがとうございます…。」花を買わずにセツブンソウをもらって帰ってきてしまったのだった…。そのセツブンソウは昨日無事通気性のよい鉢に植え替えられ、かわいい花を咲かせている。

しかし、私はそんなに花を大事に育てるような顔に見えるのだろうか。おそらく写真を撮りに来るあたり植物が好きな変な人とは思われて、顔を覚えられているのかもしれないが…ちょっと不思議だ…。

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カメラ購入と写真再開

大学生の頃、私は2年間だけ写真部に所属していた。以前から音楽はやっていたので吹奏楽部や管弦楽部への道はあったし、ホルン奏者という過去があったので「ホルン吹き」としてどうか?というお話はありがたい事に何度もあった。

しかしなぜか写真部を選んでしまった。私はその頃写真の経験はなし。自分のカメラすら所持していなかった。それでも写真を撮る、自分で撮ったものを現像しプリントする、そんな作業を一生に一度くらいはやってみたかった。あとは私自身が見てきれいだ、おもしろい、と思ったものを何か形に残せたら、そう思ったのもある。

当時絵は多少描くことができたが水彩画止まりで油絵には興味なし、絵も間違っても上手とは言えず、思い通りに描けない事ばかりだった。それ以外の造形などは大の苦手で、中学時代は美術の時間となると他人が理解に苦しむものばかり作りクラスメイトに大爆笑される事もしばしば、こちらは一生懸命作っているのに笑われたりするのだからたまったものではない。描いた絵の視点が面白いからとか、作ったものがあまりに面白いからとクラス推薦を受けて市の作品展に出品されてしまった時はもう呆然とするしかなかった…。今思うとそれはイジメだったのではないかとすら思っている…。

写真の場合、美術が苦手でも何とかなるだろうな、という思いがあった。見たままそのまま写真に表現できるのだから、そう思っていた。私にとっては冒険だった。

ところがどっこい、いざ写真をやってみたらそんな簡単なものではなかった。素晴らしい写真は思いつきで撮られたものではなく、露出やシャッタースピードも計算されて撮られたもの。カメラの構造がわかってなければ思ったとおりの写真など撮れるわけない。しまった!考えが甘かった…と思ったのも事実だった。

必死にない知恵絞って考えながら写真を撮ってもろくなものしか撮れない。しかしあまり深く物事を考えないで撮っているうち、ツボにはまる写真がたまに撮れることがあった。それが面白くて写真を撮っていた。自分の好きなものを好きなように撮ってればそれでいいや、そんな感じで暗室作業も苦にならず、2年間何とか写真を撮ってきた。

大学3年になった途端、もともと所属していた教職課程以外でも専門職の課程の勉強を始めた私には部活を続けていく時間がなくなってしまっていた。3年生になっても月曜から土曜まで毎日4コマの授業が入り、レポート、自主課題に追われるようになってしまったのだ。ここで部活を退部することになった。

ただ退部後も写真は続けて撮っていた。暗室作業はもうさすがに自分ではやらなかったが、入部してすぐ購入した一眼レフのカメラでたくさんの写真を撮って楽しんでいた。しかし当時ネガフィルムで写真を撮ると驚くほどお金がかかり、就職したと同時に一眼レフで写真を撮ることから遠ざかってしまった。

しかし職場に入ってからも写真を撮るのは好きだったのと、「タピアンの撮った写真はおもしろい」という話が広まり、会社に入ってからしばらくのマメの時期は行事があるたび幹事とカメラマンを押し付けられやらされていた。

その後写真から遠ざかっているうち、学生時代に購入したカメラが電気系統の故障で壊れてしまい、写真を撮る手段をなくした。

ところがその後デジカメの普及で再度写真を撮る事を始めた私だった。小型のデジカメを持ち歩いて、いいなと思ったものや人、動物などを「パシャ」。写真を撮ってもフィルムを使っていた時代に比べてお金がかからない。大失敗してもコマが消せる。撮影したときのデータが残る。現像しなくてもデータが残せ、自宅でプリントまでできてしまう。

そのうち小型のデジカメだけでは限界を感じるようになったが、当時はお給料を貯めてもデジタル一眼レフには全然手が届かなかった(ものすごい値段だったと記憶している)こともあり、中型のカメラを購入した。Canon Power Shot G3だ。中古で買ったが実は新古品だった。さらに購入したときにはなぜかオプションのコンバージョンレンズやアダプターなどとんでもないものがついていて定価をはるかに下回るお値段だった…。旅行の時の写真はこのカメラで撮られたものである。もうだいぶ前のカメラになるようだが、持ち歩きやすく、私にとっては扱いやすいカメラなので非常に重宝している。おそらく手放す事はないと思う。

そして最近になってやっとデジタルの一眼レフが入手しやすくなってきたのをいい事に購入を決意し、ついに入手した。Canon EOS Kiss Digital Nだ。ズームレンズ2本がついて半額の中古品。まだ説明書を読み始めたばかりで何の研究もしていないので撮影は始めていない(私はアホなので説明書を何度も読まないと機能が理解できない)が、これから少しずつ写真を撮って使い込んでいこうと思っている。

春は大好きな花の季節だ。花の写真から入っていこうかと思っていたりする。いい写真を撮ろうではなく、好きなものを撮ろう、から入っていこうと…。

そんな中、最近デジカメに興味を持ち始めた実家の両親が、私が使っている別の小型デジカメをほしがっている事がわかった。母など自分のデジカメを持っているが、旧型のものなので電池がすぐなくなり大変なのだとか。バッテリー充電型のカメラがほしいほしいといっているので、このブログにアップしている写真をメインで撮っているカメラを譲ろうと思っていたりする。

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ベランダガーデン改良第一弾

ずいぶん前から気になっていながら、動けないままでいたものがあった。家にいる10株のユキワリソウの植え替えだ。3株は以前から我が家にいたが、そのうち1株がポリポットに植えたまま、残りの7株も購入時のポリポットに植えたままにしてあったのだ。

ほぼ全ての株が花を咲き終え(ユキワリソウ展で購入したとき最高に咲いていたのだから当たり前なのだが)新しい葉が展開してきたため、このままではまずいと思い、以前に園芸店から購入してきた山野草鉢に植え替えをすることにした。はっきり言うとこの花は今は植え替え時期ではない。でも今後まともに育てるためにはそんな事は言ってられない。

鉢はやや大き目のが5鉢、小さめのが5鉢。生育状況を見て鉢を臨機応変に変えることにした。昨年の経験から土は山野草用の土だけを使った方が病気が出にくかったり、夏を乗り切りやすかったという経験から、今年は山野草用のブレンド土を使用した。

鉢のそこにゴロ土を入れ、ポリポットからユキワリソウの株を抜いて…一瞬絶句した私だった。新しく買ってきた株の根の生育状況がほぼ全てにおいてあまり良くなかったのだ。遮光もせず乱暴に育てたのにもかかわらず前から家にいる株は明らかに一回り大きく、根のはりもよい。どうりで買った時に花の数が少なかったり、小さかったり、実がなりながら大きくならなかったり、古い葉も少なく、さらに痛んでいたりしたわけだ。お値段は確かに安かったが、そういう事だったのか、と…。

そうなると途端に「じゃあ立派に育ててやろうじゃないか!」と火がつく私、株を抜いて根をしっかり広げて水につけ、鉢に根をしっかり広げながら土をかけて植え付け。最後に化粧砂を入れて鉢ごと水に浸してざあ~っとみじんを除く。その繰り返しを10回。見た目がきれいなユキワリソウの鉢植えが10鉢出来上がった。

新しくて柔らかな葉が展開してきたばかりのユキワリソウ、古い葉を切り、新しい葉をしっかり4月中は日光に当てて、よい葉を作る必要があるのだそうだ。それは来年の花の基礎を完成させる準備だという。第一弾は完了した…懸念事項だっただけに終わって本当に良かった…。後は昨年みたいなほったらかし状態にせず、多少の手間をかけていく事が私の今年の目標だったりする。

調子にのった私はさらにそのままエランティスと、園芸店でいただいてしまった花つきのセツブンソウまで植え替え。エランティスには昨年のこぼれ種からの発芽が確認されて感激!

そのまま芽出しが始まったスミレたちも植え替え。さらに調子に乗ったのでミニバラとハーブも剪定。土が余ったのをいい事に小球根の一部もポリポットから鉢に植え替え。

ハーブはキッチンからベランダへ出る場所の近くにある収納庫の上へ移動した。あとはミント、タイムにオレガノ、ローレルの植え替えが待っていたりする。そしてベリー類の植え替え…一回り大きくなったブルーベリーの鉢替え、急に株が増えたラズベリーのプランターへの鉢替え、イチゴの植え替え…。さらにはあちこちから出てきてしまった日本スミレをまとめる作業。ポット苗に入っているミニバラと、鉢替えしてあるミニバラの植え替え…。クロッカスやチューリップ、ミニアイリスに糸葉スイセンの球根肥培はさらにこの先に待っている作業…。

少しずつ少しずつ進めていくしかない作業だが、ベランダで植物の手入れをすることが週末のよい気分転換になっている。

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方向性決まった

我が家のベランダの植物にもたくさんのつぼみや花が見られるようになってきた。

今は無造作に鉢がどかどか置かれているが、最近になってやっと好きな植物、育てて楽な植物、育てて楽しい植物、さらに面倒くさがりでほったらかし、適当に花を育てる私にも適している植物達が見つかってきた。本格的にベランダで花を育て始めて3年たってやっと…である。

基本は宿根草、小球根、ハーブ、実のなる植物、ミニバラ。いくつかはこの中に属さないものもあるが、それは昔から大事に育ててきたものなので処分するつもりはなし。これらの植物に絞ってベランダをまとめていこうと構想を練り始めたのだった。育てにくかったり、手間が必要以上にかかったり、珍品貴品だったりするものはツボに入らない限りお断り!

宿根草はほとんどが山野草である。以前に購入し一度枯らしたものもあるが、どこからか2世が芽生えてきた。最近は3世もたくさん。他は実家からもらってきたもの、ご近所の方から押し付けられたもの、園芸店の見切り品にもらいもの(←いらないから持って行っていいと言われて持ってきたからもらいものだが、これはひどすぎると思う)がほとんど。比較的手入れが楽で毎年花が見られる。サクラソウやスミレなどはよく増えて本当に育てやすい。ユキワリソウも育ててみたらそれほど大変ではなかったので大事にしていこうと思う。

小球根はほとんどが原種系の花のもの。クロッカスを始め、セツブンソウ、アイリス、チューリップ、シクラメン、スイセンの仲間など。園芸種に比べて丈夫みたいで手入れがそれなりにできれば毎年花が見られるのだそうだ。ただし原産地の気候などを考えないと難しいものもあるとかだが…。実際クロッカスは昨年以上の花を咲かせ私を驚かせてくれた。生き残っていた青いチューリップも何と今年一本だけつぼみがついたのだ。

ハーブは今ローズマリー、ミントが順調に増え、レモンバームが定着。カモミールがこぼれ種から一株生き延び、ワイルドストロベリー、タイム、ローリエが続く。これらは家での料理で重宝する種類。何度も食卓に上っているものだ。中でもローズマリーとミントはかなり前から育てており、最近は成長も旺盛だ。

実のなる果実はベリー3種とレモン、イチゴを育てている。ラズベリーも株が増えたため植え方を考える必要が出てきた。ブルーベリーは順調に育っているため今後受粉樹をお迎えする予定。イチゴはいろいろな種類があるが、あまり植え替えをしていないので実はなっても小さい。これも手入れをするとだいぶ変わるようなので、お手入れをしようと思っている。イチゴは私が一人暮らしを始めてすぐ育て始めたので、もう何年も家にいるのだ。

ミニバラは昨年集め始めたものだが、レンゲローズが丈夫でよく咲くので重宝している。また他のバラも丈夫な種類を選んだせいか、虫がつかず手間が全くかからなかった上、今年も花をつけてくれそうな感じだ。

気がつくと一年草はベランダガーデンから消えていた。育てるとしても山野草の夏越しのための垣根に使う夏のアサガオや、個人的に好きな青いネモフィラぐらいにしようかなと思っていたりする。

キッチンに近い部分にハーブ類の棚を作り、ベリー類等は別の部分に並べて収穫できるようにする。

小球根は早春に花が見られるものが多いため、早春に棚を作り花を咲かせ、葉を柔術させて肥培し、夏になったら北側のエントランス方向へ移動させて、鉢ごと乾燥させたり、たまに水をやったりして夏越しさせる。秋になったらベランダへ鉢を移動し球根を植えて春を待つ。

宿根草はベランダに棚を設けて花を咲かせ、花が終わったら日に当て葉を充実させて株を充実させ、夏はベランダに作ったアサガオの垣根で日よけする。アサガオが終わったら日よけをどけて春に向けて準備をする。

さあ、こんな大計画が無事にできるのだろうか…と思う私だった。

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はちみつレモン

先週我が家では夫がインフルエンザにやられたばかり。

私は金曜日の晩調子が急に悪くなったばかり。ただし一日休んでいたら元気になってしまった…(腰痛はあるが)。

先週のことだが、風邪予防のために作ったのがはちみつレモン。北のねこ村のアキさんの記事を思い出して作ってみた。

レモンをひたすら薄切りにしてひたひたのはちみつに漬ける。それを冷蔵庫へ入れて保存する。一週間もするとレモンの酸っぱさが少し薄らぎはちみつとなじんでくる。レモンもそのまま食べて大丈夫。はちみつにもレモンの果汁が出てきて、なかなかいい味になってくる。お湯で薄めて飲み物にするのもよさそうだ。

レモンは冬の果物だという。明日は瀬戸内で取れたレモンを買い、はちみつに漬けておいて、先週作ったのよりももう少し多く作っておこうと思った私だった。これ、胸やけがする時にもいいように思う。

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やっぱり変だ、うちの猫

…ということで前回の記事のとおり、背中と腰に湿布を貼り、医療用のコルセットをつけるはめになってしまった私だった。コルセットも市販品と違って、背中の部分に入った金属が固くて背中や腰が固定され、痛みが少し和らぐ。

私が床に座っていると、ごろにゃんがやってきた。

そして背中のところにまわりこみ、くんくんとにおいを嗅ぎ、服をなめようと…。

「ぎゃあ、やめてくれ~!」と叫んでもごろにゃんは追いかけてくる。

実はごろにゃん、湿布のにおいが大好きな猫なのだ。以前足に湿布をした友人がやってきたときも彼女の足に異様な興味を示し、友人を仰天させたことがあるのだった…。

普通猫は強いにおいのするものは嫌いなはず。当然酢のにおいなどは嫌がるし、消毒薬のにおいも猫にとっては何か嫌なもの(おそらく病院のにおいだろう)を連想するらしくのけぞるほど嫌がる。しかしごろにゃんはみかんやグレープフルーツなどにすりすりしていたり、訪問者の靴のにおいを嗅ぎまくったり、湿布のにおいをわざわざ嗅ぎに来たり…やっぱり変な猫だ、と思う…。

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たかが腰痛と思ってたら

2週間ほど腰痛が続き、朝起きると腰が痛くて背中をまっすぐにできないことまで何度かあったため、少し大きめの病院に行ってみることにした。

整形外科でレントゲンを撮り、先生に診てもらったところでは背骨や腰骨には今のところ大きな異常は見当たらないという。ただ、レントゲンに写った薄い影を見て先生はぽつり、「あなた、ここは見えない部分の筋肉なんだけど、写った影見ている限り背中の筋肉が同年齢の人に比べてずいぶん落ちているように思えるけど。」実際、触診してもらったがやはり背中の筋肉が少ないという。

「骨には異常は今のところないけれど、もしかすると筋肉が落ちてきたことで椎間板には異常があるかもしれないね。痛み止めは痛い時だけでいいし、コルセットも痛いときだけでいいけど、しばらく経過観察が必要だね。痛みがある今は運動はダメですよ。」

えええええ?そんな事今まで一度も言われたことなかったぞ。

姿勢が悪いからそうなったのか?運動不足が原因かなどと先生にいろいろ聞いてみたが、どうやらそういうことでもないらしい。足が痛いという症状があるとかなりまずいようだが、今のところそれは私にはない…というより足だけが痛かったことは過去に何度もあるんだよね…。それは生まれつきの股関節脱臼の影響も一部あるのだが…まさかそれだけではなかったのか?とふと思う私だった。

まあいいや、いずれにしてもしばらく様子見して回復してくれば特に問題ないようなのであまり無理しないようにしようと思った私だった。

ただ痛みが回復してこないときは内臓疾患も含めての精密検査になるのだそうだ…ありゃりゃ…。

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