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2008年2月

どひゃ~

今日も外を見て驚いた。すぐ前に見える駅のホームには空っぽの電車が止まっている。

ニュースを見ると強風のためどうやら全線不通になってしまったらしい。土日休みの職場なのだが今日は私の職場では一部出勤なのだ。私は偶然来月が当番だったので難を逃れたといった感じ…こんな荒れ模様じゃお客さんは来ないだろう。しかも来たはいいが帰りに帰れなくなるという事態になってしまう可能性も…そうなったらなおさら外出を避けてしまうだろうな…。

空を見ると普段は飛んでいるカラスやヒヨドリ、スズメたちのような鳥もほとんど見られない。外を歩く人も普段の日曜日に比べたらまばら…。

昨日とはうってかわって青空は広がっているが、何だか変に薄汚れた感じの青い空。今も砂埃が舞っているのだ。昨日の南風とは反対の強い北風、日差しは春みたいなのに気温は寒い。

この調子では関東よりもっと荒れた天気になっているところもあるのだろう。今回の嵐によって大きな災害にが出なければいいな、と思う。

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お気楽なばかりぢゃない…

ここではかなりお気楽な事を書いていたりする私。

誰でもそうだが、人間一人の中にもいろんな面がある。私でも毒を吐いたり、意地悪な気持ちになったり、悲しい気持ちになったりすることがあったりする。そんな気持ちになった時に素直にそんな思いを綴る部分があってもいいなとしばらく思っていた。

時々このブログでもそんな毒を吐き出したりしてはいたが、思い立って本格的に闇の部分、嫌な自分、隠している思いと向き合うところを作ってみようと裏ブログを作ってみたりした私だった…。

気がついたらメインより更新頻度が高くなったりして…もし何かの拍子で見つけたら笑ってやってください…。

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春一番

今日は二人とも自宅でゆっくり過ごす休日となった。金曜日に夫がインフルエンザと診断されたのだ。私も特に予定がなくひさしぶりにゆっくりのんびりし、近所のパン屋で買ったパンで遅めの朝食を取った。

外は暖かな日差しに気持ちの良い青空。大量にたまった洗濯をして洗濯物を干し、外の植物たちに水をやり、暖かい陽だまりの中でユキワリソウの写真を撮ったりした。ユキワリソウたちはどれも皆「見て見て」と言わんばかりに花を咲かせている。原種シクラメンにもかわいい花が。西洋セツブンソウの黄色のつぼみも首をもたげてきた。原種クロッカスにもクリーム色のつぼみが見えた。ゼラニウムは花盛り。猫も外に出たそうな顔をしていた。

遅めの昼ごはんを作ろうと思いすぐ近くのスーパーに出かけたが、既に青空はなくどよよとした雲が…。驚いた私はスーパーをうろついて夕飯の材料まで買い込み、帰宅した。

昼ごはんを食べてのんびりしていると、突然外が騒がしくなった。空からのうなり、強い風が壁にぶつかる音、近くの駅から聞こえる駅員のアナウンス…。

驚いて外を見た私たちの眼に飛び込んできたものは、どよよんとした雲が広がる景色と強い風…。

「うわ、洗濯物!」驚いて外に出て洗濯物をしまった。幸い洗濯物は飛んでいなかったが少し外に出ただけで口にジャリっとした感触が。何これ、砂埃…まさか黄砂?

しばらくすると信じられない風景が目の前に広がった。一面ベージュ色の霞がかかったような世界。遠くまで景色は見えなくなり、洗濯物やビニール袋が空を舞っていた。駅のホームにも人は見えなくなっていた。電車は止まったようだ。

これはかなりの時間続いた。買い物も洗濯物取り込むのも間に合ってよかったと思いつつ外を見ていた。やがて天気はだんだん落ち着いてきたが、今度は逆に寒くなってきたのだからこれもまたびっくり。前線の通過だったのだろうか。

夜になって関東で春一番が吹いたことを知った。そうか、この嵐が春一番だったのだ。この前まで雪が降ったり寒かったりした関東だが、春はもうそこまで来ているのだ。

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雪割草展行ってみた

地元園芸店で行われた雪割草展(展示即売会)に行って来た。

開店と同時に到着したので、業者さんまでいない状態。かわいらしい花が室内にはたくさん咲いていた。出入り口に比較的お求め安い株が、奥に行くほどお値段の高い、花の咲き方も見事なものが並んでいた。

確かにお値段の高いものは花も大きく立派、色もきれいで咲き方の変化も多様、葉も斑入りだったり、赤や黄色の色がついていたりと全てに「お見事!」と言えるような花だった。500円、1000円の花はどこか貧弱に見える。しかし私はこのタイプの標準花に魅かれるものがかなりあった。

さすがに見に来ているのは比較的年配の方。しかもなぜか男性ばかり。皆見事に咲いているものを購入していた。交配を趣味としていたり、コレクターさんだったりとみんな目線はマニアック。業者さんに対しての質問も「親株としてどうか?」とか「これと手持ちの株を交配してどういうのが出るだろうか?」「この品種や系統は?」とかそんな質問ばっかり。

そんな中500円、1000円の株に興味を示してへばりついているのは私くらいのものだった…。その上見事に小さな花が咲いている株を取って「これ来年普通の大きさに咲きますよね…。」「これから花いくつくらい咲きます?」なんて事を言っているのも私だけ…。

業者さんは完全に私が「ど素人」と思ったようで、専門的な話は一切ないまま、「育て方が書いてあるものがあるので見て育ててみてくださいね。うまく育てれば来年も咲きますから。」といろいろ教えてくださった。

「昨年春に初めて出会って、南向きのベランダで遮光もしないで適当に水だけあげて育ててたんですけど夏越しして蕾持ったりしてるんでかわいいなと思った。いい機会なので今回初めていろんな花を見に来てみた。」と言ってみた。

すると業者さんがびっくりしていた。「え?夏場遮光しなかったんですか??関東で遮光しないで夏を越したっていうのは…それはめずらしいですよ。栽培環境がよほど整っていたということだと思いますが…。」。当然葉は日焼けしてしまってなかったりするけど…。

…ということで家には雪割草が全部で10株となった。今回連れてきたのはみんな標準花、丸弁で藤色にクリーム色と黄緑のしべ、丸弁でピンクがかった紫に紫のしべ、やや剣弁気味でやけに花が小さく濃いピンクにクリーム色のしべ、クリスマスローズみたいな剣弁の白っぽい大型花に薄紫の絞りで紫のしべ、濃いサーモンピンクと白にカップ咲き気味の大型の花にピンクのしべ、どれもこれもほとんどが500円。似た様な株に高額なものもあったため「同じ花だと思うが何でこんなに差が?」と聞くと、あまり出来がよくないためにお値段が安いものもあるらしい。初めて花が咲いたばかりとか、夏に葉やけしてしまったのととかなのかな。もう何も言うまい…。

こうなったら全部夏越しさせて来年の春花を楽しんでみたいものだ。葉こそなかったりするものの、家で育てた株は芽が増え、株自体はがっしりしている。せっかく連れてきたのだからどうせなら来年は一回り大きながっちりした株に育て上げてみたい。そしていっせいに花が咲いたところを写真にパチリ!それを目標にしてみよう。

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バレンタインデー

夫といっしょに出勤している私だが、乗り換え駅のホームへ向かって歩いているとき夫がぼそっとつぶやいた。

「今日はお菓子屋の紙袋持っている女性が多いや・・・。」

私の方はあまり意識してなかったが、そういわれて見ると確かにかなりの数の女性がお菓子屋の紙袋を持っている。そうか、今日はバレンタインデーでしたね…。

バレンタインデーにチョコレートを贈るというのもずいぶん定着してきた慣習なのだなあと思ったのだった。ちなみに、今年は私の職場でも女性陣で同じ係の男性にチョコを贈ったのだった。私にとっては6年ぶりの事だが、絶対自分では音頭は取らない。私は実は余計に人に気を遣うような面倒なことが大嫌いなのだ。

5年程前に男性6人、女性が私1人の係にいたことがある。もともとその職場ではバレンタインデーはないに等しかったが、他の係で女性が高価なチョコを渡した係があると聞いて私はちょっとびっくりした。いくら何でも6人分のチョコを用意するとなると…ケチな私は戸惑った。私の場合はお返しも別にほしくもないし。

「だったら質より量じゃ!」私はそう思った。

昼休みにかかってしまった外回りの時間に大量にお菓子を買い込み、係のメンバーが外回りから帰ってくる時間を見計らって「ほい、お菓子だ!」と係のお菓子コーナーにどさっとお菓子を置いておくだけにした。

私のいた係の男性陣は実はお菓子大好きの集団。お菓子コーナーには必ず誰かしらがお菓子を買ってきて置いているのだった…。「わ~お菓子だ!」の声とともにみんなお菓子を食べていた。

しばらくすると「何で今日に限ってこんなにお菓子があるんだ?」という話になった。隣の係のおじさんが「さっきタピアンが大量に買ってきてたよ。」と言ったことで「あ、これもしかしてバレンタイン?」と男性陣。「そう、質より量だよん。だからお返しもいらない。思う存分食べてくださいな。」と私が返すと「遠慮なくいただきま~す。」「わ~い。」と。

当然の事ながら私の係ではお返しはなかった。それについては何の問題もなかったのだが、他の係で高価なチョコを配った女性がお返しを要求したとかでその係の男性陣が唖然としていたのを見た私の係のメンバーは一言。

「タピアンがあまり頓着しないヤツで本当によかったよな…。その辺で売ってるお菓子大量に買ってきて『食え』に、『お返しはいらねえ』だもんなあ…。」

そうだよ、悪かったな。ただ単に面倒なことが嫌いなだけなんだってば…。

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水彩色鉛筆

10年位前の話だ。学校の先生をしている友人から授業に使うネタとして簡単な絵を描いてほしいと頼まれた。友人は絵を描くのがあまり得意ではなかった。静物を描いても何を描いたかわからないくらいの絵を描いてしまうのだ。当然の事ながら動物を描いたら何を描いたかわかるはずがない。最悪だったのが授業の時人を描くはめになり、モデルになった人が彼の描いた絵を見て「何これ~?」と怒ってしまった事があった。このことで彼もえらく傷ついてしまったが、学校の先生をしていると絵が下手だとかそういう事を言っていられないことがあるらしく、どうにもならなくなり助けを求めてきたのだった。

私は絵は下手だが描くのをあまり苦手とはしていなかったので、頼まれたものを描いて友人に渡した。研究授業で使う教材だったらしい。黙っていればいいものを正直に人に頼んで描いてもらったと話したらしく、教え子たちには大笑いされたそうだが…。

もともと私は水彩で絵を描くのが苦手で、小学生の頃は絵の具を混ぜ過ぎていつも暗い色調の絵を描いては担任の先生に怒られていた。ところが小学校高学年の頃に図画工作の専科の先生が学校に赴任してきてから話が変わった。私は小学校5年の頃から図画工作をこの先生に教えてもらうことになった。この先生は絵が下手だったり図画工作が苦手だったりする生徒をよく見てくれていた。私も絵の具の混ぜ過ぎを解消する方法や、道具類の基本的な扱い、筆の使い方などいろいろ教えてもらった。そのうち絵を描くのが苦にならなくなった。

大人になってたまに絵を描くことがあると、水彩で絵を描いていた。しかし水彩は水入れだの筆だの手入れがいる道具がかさばるのがイヤだなあと思っていた頃出会ったのが水彩色鉛筆と水筆。水筆は水を入れられる筆でこれ一本あれば水彩画を描くのは楽。そのまま水彩色鉛筆にはかなりはまってしまい、ついにはお金を貯めて120色入りのセットを買ってしまったのだった…それがファーバーカステルのアルブレヒト・デューラーという水彩色鉛筆。私が好きな比較的重めの色が多い扱いやすい水彩色鉛筆だ。さすがに120色は持ち歩けないので、季節や行く場所によってよく使う色を15~20色くらい選んで持っていく。

友人から頼まれた絵はこの水彩色鉛筆を使って描いたものだった。自宅で描くため持ち運びを気にしないで済むのをいいことに私は色鉛筆を全部机に並べて描いていた。絵を描いている間中色鉛筆はあちこち散らばってすごい状態になっていた。ひさしぶりに楽しんで絵を描いたなあという感じだったのを覚えている。さすがに120色もあれば頼まれたものを描くのには全く不自由はなかったが、普通に絵を描く時に色を混ぜたりする工夫はしなくなるな、そう思った。友人に後になってその事を話したところ「お、おい。そこまでしたの?だったらその色鉛筆のお代は出すよ!」と言われたが丁重にお断りした。

私は絵の具を混ぜて色を作ったりするのが大好きな方。もちろん混ぜずにきれいな色が出せた方が色が澄んでいていいに決まってはいるけれども。

最近になってこの色鉛筆の12色セットを譲ってもらえることになった。基本色だけ12色缶に入っており持ち運びにもかなり便利らしい。幸いにも革表紙をかけた厚めのクロッキー帳とスケッチ用のシャープペンシルはいつも持ち歩いている(暇な時にろくでもないいたずら書きをしているだけだが)。最近少し絵を描くのからは離れていたが、これを機に水筆とセットを持ち歩いて再度水彩色鉛筆画なるものを趣味として楽しんでみようかな…と思う。

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いぢわる読書

最近はあまり本を読まなくなった私。

小説とかはもともとほとんど読まず、どちらかといえば随筆を読む方だった私。今もその傾向は続いている。

最近は実用書のお世話になることも多い。もともと時間の使い方がなってなかったり、経済オンチだったりするので多少勉強はしないといけないな、と思ってビジネス書の類も読んだりするようになった。

ただ気になることが少しだけ。だいたいこういう本を書く人は少し前の言葉で言えば「勝ち組」の類。社長さんだったり、そうでなくてもやり手のビジネスマンだったりする。特に女性著者の場合はその傾向が強い。そういう方の書いた文章を見てときどき「え?」と思うことがあるのだ。

ここからは私のひがみも入ってくる。こうなると私の場合は一気に「いぢわる読書」となる。これは文章だの書き方だの些細な事にケチをつけながら読んでいくという方法。性格が悪い人の読書としかいいようがない。内容はいいところをしっかり盗ませていただくが、結果としては文体見ながらのあら捜しとなってしまうのだからタチが悪い。

だいたいビジネス書の著者になれる女性は苦労して事業を立ち上げ成功した人。その苦労は確かに人並みのものではないと思うし、素直に立派だと思える。ただ体験談の部分を読むと「私は立派だ」とはっきり書いてなくても行間から読み取れるような文章を書く人、普通に書いたらいいものを「私は特別」と無意識のうちに読者を見下してないか?とも取れる文章を書く人、難しい言葉や複雑な言い回しを多用して読者を混乱させたいの?と思える書き方をする人、こういう人が思った以上に多い。内容がいいだけに「何でこんな書き方したのかな???」と思わず首をひねってしまうものもある。

そんな中で今読んでいるのが、最近ベストセラーとなった「女性の品格」「親の品格」という本。これも女性の中では「勝ち組」に入った方が書かれた本だ。東大出て高級官僚経験がある著者というあたりでは「いぢわる読書」の対象になり得るなと思って読んでいる。ところが読んでみるとわりとすんなり中身に入っていける。内容としては女性として、親として、もっと広く言えば人間として当たり前の事を書いているだけ(書かれている事が当たり前ではない世の中になってきており、どう見ても異常な方向に進みつつあると最近私も思う。だからこそ今この本が読まれているのだろう。)かもしれないが、文体が比較的やわらかいためか「ん?」というのがほとんどなく読めている。

文章一つとっても人間性が出てくるものだなあとふと思った。ブログの文章もまた然り、なんだろうなと思うとちょっと怖いが…。ちなみに第三者として見た私の文章は「くどい」。普段どうしてもああだこうだと説明してばかりいる仕事(どういう仕事だよ?)をしているせいもあるのか、細かい事をどうのこうの説明しがちになってしまっているような気がする…。

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オケクラフト

昨年からちまちま集めていたものがある。それが今日のお題のもの。北海道の置戸町で作られている木工製品(という言い方でいいのだろうか?)の事だ。

家では食器を集めてきた。最初はカトラリーから始めた。ケーキ用のデザートフォークと和菓子用の菓子楊枝だ。デザートフォークはステンレスのものがあったが、使うと歯に詰め物をたくさんしている私はたまに詰め物との電位差から変な味がするのを不快に思っていた。それが木のフォークでなくなった。菓子楊枝は爪楊枝の使い捨てが気になってしまい購入した。

お菓子を食べるためだけに使っていたものだが、使い心地がよくてパン皿、ミニボウル、食事用フォークとフリーカップをそれぞれ二個ずつ集めてしまった。どれもlこれもていねいに作られた木の製品。

木製品はいろいろ出回っているが、国産の木製品は皆ていねいに作りこまれており、どれも使い心地がいい。秋田の曲げわっぱのお弁当箱(思ったより安かったがとても使い勝手がよくて夏場のお弁当はこれなら安心)、木曽の漆塗りの木製品(これもお弁当箱だがやはりお弁当は安心して持っていける)、会津の漆の塗り物の菓子皿とフォーク(←これはひどい話で自分用の一組しか持っていない。なぜならその当時私は一人暮らしで一人でお菓子を楽しむのに使っていたからだ。定番品らしいので今も買えるようだが。)いずれも旅行に行った際地元の工房や工房兼卸業者さんなどで買ったものだ。

その中でもオケクラフトは大好きな北海道で、北海道の木材を使って作られているようだ。年に一度だけしか行かれない分、身近に北海道を感じていたい、というのもあって思わず集めてしまった。さらに木製品ならいずれ子供が生まれた時に子供のために比較的安心して転用できる、といった部分もある。

本日この食器を使って朝ごはんを食べてみた。お皿にカフェオレと自家製の食パン(ホームベーカリーが作ったんだが)とおかず(卵一個にハーフベーコンとスライスチーズ半分だけ入れたミニオムレツにホウレンソウとコーンの炒め物)を盛って、ミニボウルにイチゴを盛り、木のフォークをつけてごはんにしてみた。使用感が温かくてとても食べやすい、そう思った(フリーカップは到着が今朝だったため使用できず)。休日の朝ごはんなどこれで食べたらゆったりできて気持ちがよくなりそうだ。

置戸町には行ったというより通ったことがある。まだふるさと銀河線が通っていた頃。銀河線が廃線になると決まった最後の夏、どうしても夫がこの電車に乗りたいと言い、道東へ旅行することにした。そしてそのうち一日をこの電車に乗るためだけにあて池田町から北見市までを一往復したのだった。

この日は本当にただ電車に乗っただけ!池田駅から電車に乗り、途中境野という駅で降りてカレーと豚丼を食べ、もう一度電車に乗って北見駅まで。帰りは北見から池田までまっすぐ帰る行程。池田からの電車は高校生がいっぱいで座ることができなかった記憶がある。その高校生たちがまとまって降りていったのが置戸駅。

学生の頃「図書館が充実している町」ということで置戸町という名前が出てきたので知ってはいた。「あ、ここがその置戸町か。」と思った。この頃は「オケクラフト」という名前は知らなかったのだ。もし知っていたら私はこの駅で「降りて見に行くぞ!」となってしまいおそらく夫を困らせていたに違いない。

電車が廃線になってしまった今はレンタカー以外ではバスで行くしか方法がないようだがが、また北海道に行くときはいつか必ず現地を訪れてみたいと思う。見られる事なら工房にもお邪魔してみたい(これはちと無理があるな)。オケクラフトが見られる「森林工芸館」などという施設もあるようだ。比較的道東方面を旅行している事が多いので、いずれは私のわがままが通ることもあるだろうと思っている。その時はおそらくあちこち目移りしてしまい、気がつくと「あ、これいいな…」と木製品にしがみついている私がいるという事になりかねない気がするが…。

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小さなお皿

家には一人暮らしをしていた頃集めた小さなお皿が2つずつある。キキョウ型の小鉢、桜型の小鉢、菊の小皿、梅型の小鉢、梅模様の小皿、小魚の柄の小皿、「いろは」と文字が書かれた豆皿、ホタテ型の小鉢、どれも直径が5センチ以内のもの。葉っぱ型のお皿は3種類ほどあり、直径は10センチ程度。ハート型の豆皿なんて5色10枚もある。

どれもこれも近所のスーパーで実施されたせともの市(アウトレットなので安い)、100円ショップの国産品など、ほとんど値がはらないお皿たち。しかも何年もかけて集められたものだ。コレクションされているだけではなくて家で料理するときはかならずどれかにおかずが乗ってきたりする。

大きなお皿一枚ににどかっとおかずを盛って終わりにするというのがほとんどなかった私の実家。メインのおかずと小さなお皿いくつかに小さなおかずが乗っている食卓を常日頃見ながら育ってきた私、一人暮らしを始めてからもこの習慣は変わらなかった。そのため小さなお皿を結構多用してきた。

夫と暮らすようになってからも小さなお皿たちはちょこちょこ出てきている。夫も私と同じように一皿盛りのおかずが出てくることはない家で育っている。おばあちゃんがおり自分は自分で常備菜を食べていたりするのでむしろ小皿が食卓にどかどか乗っていることの方が多いくらいだ。

大きなお皿におかずを全部盛ってしまえば、洗いものも楽だし合理的だ。しかしやはり小さなお皿が好きなのだ。

ここから先は自己満足の世界に過ぎないが、たとえば市販の昆布の佃煮一つでも小皿に乗せると何だか一品増えたみたいになる。その他たいした料理ではないものでも小皿に乗せるとそれなりにさまになってしまう事もある。さらにいろんな種類の小皿を集めてあると季節によって使い分けができる。今の季節は梅の小鉢や小皿が食卓に上ることが多い。小皿自体はたいして場所も取らないばかりか、隙間にまで入ってしまうので増やし過ぎなければ(がさつなくせに食器はほとんど割っていないので減らないが)収納場所にもそんなに困らない。

そんな事を思いながら今もたまに「いいな」と思う小皿があると仲間に入れてしまう私だった。

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また雪だ

昨日少し体調を崩し、午後からお休みをもらってゆっくり過ごしていた。しかし今朝起きたら頭が痛い、体のふしぶしが痛い、熱を測ったら最初36度くらいしかなかったから大丈夫だと思っていた。しかし1時間もしないうちに寒気がしてきたので変だと思いもう一度熱を測ったら37度に!げ~っ!熱だったんだ!!ということで午前中とりあえず仕事を休ませてもらった。

しばらく横になってゆっくりしていたら頭痛も軽くなってきた。体の痛みもだいぶ治まってきた。

ベランダに出て植物を見ると、こんなに寒いのにもう早春の花たちがつぼみを上げたり、芽吹きを始めている。寒いとは言えだいぶここは暖かいのかな、そう思いながらふと外を見るとふわふわと白いものが。

あ、また雪だ。

細かい白い雪が風に舞って落ちてくる。今年は雪が良く降るなあ。

前の冬には雪が降らなかった。正確には雪が舞うくらいのことはあったのだと思うが私が見ていないだけだろう。それにしても何だかひさしぶりの雪のような気がする。先週降ったばかりなのだが。

今週末も雪の予報が出ているようだ。受験シーズンということもありドカ雪にだけはならないといいなと思う。雪が5センチ積もっただけで南関東は交通状況が信じられない状態になってしまうのだから。電車が止まってしまうような雪だとバスもダメ、車もダメ、歩いていてもコケる、自転車なんか乗るのは言語道断。雪が降る地方の人から見たら信じられない事だが、本当に雪に対する備えがない。

そういえば昔は2月中旬の17・18日のあたりでドカ雪が降る事が多かった。私が高校受験をした年も2月18日に雪が降った。私はこの日都内の私立高校受験があったのだが雪だったので受験を止めてしまったのを思い出した…しかも登校するのが面倒で学校まで休んでしまったのだった…。

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お金貯めろ?

昨年生まれて初めて万馬券を当てた。当たったときはかなり驚いた。もともと当たるわけないだろと思って買っていた上、当たった組み合わせが一つだけではなかった。普段一万円以内にしてある競馬用の通帳には四万円近い金額が入金された。

このままここにお金を入れておくと全部競馬で使いかねないので、当たった分を引き出しこれは家の何かに役立てようと考えた上でBoschのスタンドミキサーを購入したのはその少し後。結局自分がほしいものにつぎ込んだだけだとは言え、パンやお菓子を作るのにずいぶん役に立つものとなった…。

しかしその後、通帳の中には一万円ぎりぎりしか入っていなかったと思っていたら、気が向いたときだけ買っていた重賞の馬券に少し当たっていたのがあったらしく(普通はレース後に確認すると思うが私はそれすら忘れ、何が当たったのか確認する羽目になった)、通帳残高は思ったより増えていたのだった…。

そして今日、関東は降雪のため競馬中止。今日が雪になるだろうと予報が出ていたため買い物も家事も昨日のうちに済ませてあったため特別にやらなくてはいけないという事もなかった。またどうせ当たらないだろうと適当に馬券を買ってみたら…京都牝馬ステークスの三連複が当たってしまった…。これも万馬券だったそうで、通帳の残高はまたも三万円ほどになっていった。

ろくに馬券を買わないのだから何度もあるもんじゃないと思っていた。おそらく「これはあまりお金を使うんじゃない、今回の分も家のために何かに役立てるか、さもなければ貯めろ。」という思し召しではないかと思うようにした…。

さて、今回の当たり分はどうしよう…。

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最初に使っていた楽器を吹いてみた

昨日のレッスンの復習とばかり土曜、日曜とわずかな時間だがフルートを練習した私だった。

そう言えば最近一番最初に手にした楽器を吹いていないなと思ったので、引っ張り出して吹いてみた。この楽器はYFL-311。中学生の頃親に買ってもらった楽器だ。頭部管が銀、本体と足管が洋銀、カバードキイでEメカがついている。

握ると今使っている楽器(以前パールのカンタービレと書いたけど、ドルチェだったと最近判明…確認しない私が悪い)に比べて管体が若干太めな気が。でも軽さは明らかに軽い。楽器が違うのだから当たり前だが、覚えた指を置く定位置となる場所もちょっとずれている感じがした。

吹いてみると思った以上に吹きやすい。最初の頃なぜこの楽器でも音が出なくて苦戦したのか不思議なくらいまともに吹けるようになっていた…。高音を出すのも全く苦しむことなくあらあらと思うように吹けてしまうのでびっくりした。このフルートが原点なのだからたまには吹かなくちゃいけないな。

楽器を磨きながら考えてみた。この楽器だと指の位置が多少ずれていてもカバードキイだから問題なく音が出る。しかもEメカがついているので(あまり私はその違いを感じず、むしろF♯メカがほしいくらいだが)高音Eは全く問題なく出る。さらに楽器への息の入り方だ。息の入れ方が限定されてしまう楽器ではないため、こつさえつかめば比較的誰にでも簡単に音が出せるのではないかと思う。最初の頃この楽器を使っていたのは正解だったかもしれない。最初から今の楽器を使っていたら音は出ない、指が押さえられない、どこに息を入れたらいいかわからない…がかなり長いこと続いて途中でフルートを辞めていたということにもなったかもしれない。

ただ難点もある。ある程度どんな吹き方をしても音が出るものの、息の圧力によって音を吹き分ける練習をしてもまだ私が吹くとあまりその違いが出てこないのだ。私の場合はあまり息の圧力をかけるとおそろしいほど大きな音が出てしまう。楽器が必要以上に鳴り過ぎてしまうみたいだ。指づかいも多少変な状態であっても音が出てしまうので、私のようないいかげんでは間違ったまま覚えていても気がつかない可能性がある。

どの楽器を持ってもいい事悪い事両方ある。ただ少なくとも今の状態を楽器のせいにはしたくはないなあと思ったのは事実…。どの楽器を持っても吹ける人はきちんと吹けるのだから。

私も今中心に使っている楽器をまだ使いこなせていない。ただ今使っている楽器である程度の事ができるようになったからこそ最初の楽器を楽に吹けるようになったのだと思うのだ。先に進めば最初の楽器もおそらくもっともっとまともに吹きこなせる方法が出てくるだろうと思う。最初の楽器から教えてもらうこともまだまだありそうだ。たまにはこの楽器で音を出してみるのもおもしろいかも。

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早春賦

今日は2月のフルートレッスン初回。

1月にフルートを再開してから自分でもはっきりわかるようになってきたが、以前はかなりふらついていた中音域部分が穏やかな音で安定して出せるようになった。「キーッ」という響きが出なくなってきたのだった。

しかし、Eを過ぎたあたりからやはり音が出にくくなる…というより何も意識しないで吹けばEは確実に出るのだが、「このあたりから苦手だなあ…。」という意識が先走ってしまい口が堅くなり、フルートを内側に向けてしまう。この後に私が一番苦手とする音F♯があったり、さらにどうしても指づかいを間違えがちなG♯などあったりするともうまともに音が出せなくなってしまうことが多いのだ…。指に気をとられ息の方向が変わったり、そこまできちんとできていたはずの呼吸法が狂ったり…。地道に練習していけば徐々にできるようにはなるのだと思いたいが…。

先生いわく、私の場合はまだ一つの音色しか出せていないそうだ。その音の出し方には問題はなく、方向としては間違ってもいないという。しかし圧力は弱めの音なのだとか。私はまだ強めの圧力をかけることはできていない。息の圧力が変わることで出る音に倍音の響きが入ってくると言う。そのときどきで音色を変えることができるようにするとだいぶ演奏の幅が広がるらしい。つまり息の圧力を変えることができるようになればいろいろ使い分けができるようになるのだと言うが、まだそれを求められる状況にはないような気がする。それって究極の目標のような気がするが…。

さて今日のレッスンはアルテスの13課をのろのろ。前回のレッスン当日に復習した成果があったか課題はほぼクリア。ただしどうしても一つだけ私が吹いていて納得できないものがあってそれだけ来週に持ち越した。確かに吹けるようにはなっていた、けど二度吹いて同じ場所で「あれ?これでいいんだっけ??」と一瞬身構えた場所があったのだ。何度吹いても間違うのでその場所だけ取り出して何度も何度も練習をした場所。そうして吹いても迷うと言うことはおそらくものになってないな、と判断したのだ。家に帰って吹いてみたらやっぱり間違った…宿題にしておいてよかった。

「ふるさと」は相変わらずアレンジ部分を間違えてばかりいた。苦手な高音にあやふやな指づかい、複雑なスラーとリズム。頭ではわかっていてもフルートで音が出せない。この場所だけ繰り返して練習するしかないかな。

日本の歌を吹くようになって何が一番大変かと言えば、単旋律を歌うように吹くことだ。前にも書いたが簡単で誰にでもわかるメロディーを、おかしな場所で息継ぎすることなくきれいに吹くというのはかなり難しい。レッスンで先生に教わる以外にも自分でどう演奏するのか研究する必要はあるな、と思った私はのもう一つ日本の歌が入った曲集『コンサートで吹く「日本の名曲」』を購入した。カラオケ伴奏のCDがついた曲集。模範演奏のCDも入っていたのでとりあえず聴いてみる…あ、やはり外国の演奏曲とは何かが違う…。

吹き方をそのまま真似することはないにしても、息継ぎの場所、吹き方、曲に必要とされる音質など参考になる点がたくさんあった。一番最初に入っていたのが「早春賦」。これからの時期にぴったりの曲だ。

教則本と今吹いている曲の復習のあと、カラオケCDに合わせて初見演奏してみた。アレンジが比較的易しいのでそんなにずっこけたりはしなかったが、やはり難しい。流れにのってめいいっぱい息が続く限り吹いてしまうと歌が途切れてしまったり、うっかりスラーを無視して吹いてしまいおかしな場所で息継ぎが入ってしまい、歌詞を考えると「こりゃまずいわな…。」と思ったり。

その後別の曲集(31曲選など)から何曲か試しに吹いてみたら、思った以上にすらすら吹けてしまいびっくりした私だった…日本歌曲の方が簡単なはずなのになせだ?

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