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2007年11月

冷えとりの効果って…

先週から湯たんぽデビューした。湯たんぽを足元に置いて布団をかぶせて寝ていると暖かいのなんの、だんだん眠くなりす~っと眠りに入ってしまう。これじゃ気持ちよくて起きられないのでは…などと先週の記事に書いていたが、それは大ウソだったとわかった。

この記事に関してゆめさんからいただいたコメントの通り、朝起きるのが楽になったのだからびっくり。湯たんぽを使う前から比べてはるかに目覚めがよくなった。実は私は数年前に軽いうつを経験している。なぜか季節の変わり目になると起きるのが大変になったり、朝になると「ぐええ、仕事やだなあ…。休んじゃおうかな?」などと思ったりするのが出るのだが、この時期にも多少出るはずのその症状がパタッと消えている。あれれ?

さらに就寝時の足には靴下3枚履き!裏側が絹、表側が綿の靴下を3枚重ねて履いている。これも少し前から始めたばかり。ところが靴下重ね履きを始めて間もなくのこと、いくら薬を飲んでも治らなかったひどい咳が少しずつ少しずつ落ち着き始め、今では本当にわずかな咳が出るだけ。当然今は薬など飲んでいない。あらら。

就寝時のみ3枚履きだった靴下、普段はインナー靴下1枚にごく普通の靴下の2枚履きをしていたが、ある日靴下を脱ぐのが面倒になった私は、3枚履きのまま仕事に行ってしまったのだった…。靴も普通のじゃ入らないからクロックスのサンダルで通勤…。そのまま一日を過ごしてみたが、普段結構イライラが多い私がへらへらと過ごしていた。へええ。

まさかと思ったので数日続けてみたところ、やはりイライラしないように思えた。生理の時期にもぶつかっていたのに腹痛などの症状が軽い。まぐれにしてもこれすごいかも…。

調子に乗って靴下3枚履きでサッカー観戦。上着は着ていたもののあんまり寒さは感じなかった…。そのまま三連休は靴下3枚履きしていたが厚着しなくても快適だし、ちょっとした事でイライラしないで済む。あ、このままずっと冬の間3枚履き続けたろ、と思ったのだった。

さすがに職場にサンダルだといずれは怒られるので、クロックスのオールトレインという靴を一足購入。これだったら同じクロックスでもサンダルとは言われずに済むし、パンツスタイルならどんな服装でも合う。

ひょんな事から知った「冷えとり」。こんな事で体調が良くなるなら苦労はしないぞ、などと思っていたが、実際に効果はあるようだ。昨年から冷えとりを始めたのだが、夏になって暑さがひどくなってから靴下を履くのをやめていた。夏に靴下を履かなかった事で体に冷えがたまっていたのだろうか、今年秋にひいたひどい風邪はその影響だったのかな?と今になってふと思う。

今年の冬はしっかり靴下と湯たんぽを重宝して過ごし、来年の春や夏も少なくとも一枚は靴下を履いて過ごしてみよう、と思った私だった。ブログで知り合った方の中にも冷えとりをしている方がいる。私などよりまじめに冷えとりに取り組んでおられるので参考にしてみようと思っていたりする。

若い頃親から「体を冷やしちゃだめ」と言われていたが、あまり気にも留めなかった私。今頃になって親が言っていたのは正しかったのか、と思う。湯たんぽに靴下重ね履き。何だかおばあちゃんの時代に戻ってしまったかのようだが、これだけ自分の体調に変化があるようだとこの冷えとりはなかなかのものだと思う。ただ劇的に効果が出るわけではないので、地道に続けていくのがいいみたいだ。

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兄妹そろって怪物?

昨年は競馬でディープインパクトなる馬が大活躍した一年だった。確かに強い馬だったから騒がれており、知らない人はあまりいないと思う。

今日はマイルCSだった。ちょうどサッカーの試合があったのに加え、いつもなら週末に見るはずの追い切りVTRも見損ねた。自分の目で見てはずれたのなら諦めもつくが、新聞だけ見たところで何もわからないなこりゃ、と思ったので馬券を買うのはやめてしまった。

家に帰ってみたら、勝っていたのはダイワメジャーだった・・・。GI通算何勝目だ?この馬・・・。

皐月賞の時ダイワメジャーが走るのを見た事はあるが、その時はこんなに強い馬だとは思ってもいなかった。

先週は妹のダイワスカーレットがエリザベス女王杯を勝っていたはずだ・・・。この馬も強い。牝馬の中では特別能力が高いのではないか?と私は思う。牡馬と走ったらどうなのだろう?

妹ダイワスカーレットが有馬記念挑戦するような事も書いてあった。兄ダイワメジャーも有馬記念は走っているはず。もしかしたら今年は有馬記念あたりで兄妹対決が見られるのかもしれない。一度それを見たいなあと思っている私だったりする。

ただそうなると騎手は・・・二頭とも主戦は同じだからどうなるのかな?

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湯たんぽ

銅製の小さな湯たんぽが家にある。

夜寝るとき足が冷えるようなことはないため今まで使うことはなかったが、最近見直されているようで試しに使ってみた。今年は燃料も相当高騰するようだし。と言いつつ南向きコンクリート造りの我が家、冬は家にいる時だけ床暖房、エアコンはもともとほとんど使わない上灯油を使うストーブ一つないが・・・。

うむ、これなかなかいいぞ。冬なんて布団に入る前に放り込んでおけば布団が暖かくなる。一応家で料理は作るため、お湯をわかすなんてたいしたことではないし、その手間さえめんどうでなければなかなか便利。

しかし、これであまりに気持ち良過ぎて朝起きるのがつらくなったら困るかも・・・。

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アジア王者だあああああ!

今日は普通に仕事をした後、埼玉スタジアムまでお出かけした。今日はACL決勝戦第二戦、浦和レッズVSセパハン。勝てば浦和レッズはアジア王者!

先に仕事を終えた夫が席を取っておいてくれたため一応座席は確保できていた・・・。スタジアムはほとんど真っ赤・・・。また応援のための演出がサポーター有志の方々で行われ、今回もすごい演出が見られた。写真がアップできるようになったら後ほど・・・。

しかし試合が始まると誰も席になど座らず、立ち上がって応援。普段なら仕事帰りなんて疲れていて、立ったまま試合を見るなんてもうとんでもない話。それが今日は話が違った。

実は私は90分立ったままでかい声で叫ぶ、応援歌を歌う、今までそんなことしたこともなかった。スタジアムにはたくさんのサポーターがいて、応援がみんな一致するときもあり「すごい時に立ち会えたんだな・・・。」と改めてびっくり。同時に夫がこの試合のチケットを取ってくれたことにも感謝。

結果は2-0で勝利!一時はJ2まで落ちたチームがアジア王者になるなんて本当に驚きだ。私が社会人になった頃は「浦和レッズ」と言えば「最下位」というのが当たり前だった。職場でも埼玉県民同士で「また負けた・・・。」「次があるよ・・・。」という話もよくしていた。どこのチームを応援してるの?と聞かれて「浦和レッズ」と答えると「え?」と言われたり笑われることも多かった。勤務先が東京だったこともありなおさら笑われることは多かった。東京には当時強くて有名なチームがあったのでそこと比較されたこともしばしば・・・。

J2に降格した時など「うそだろ・・・。」と埼玉県民の上司、先輩、同僚が集まりみんなでがっかりして新聞などを見ていたりもした。1年でJ1に昇格した時も職場のメンバーがあまり変動していなかった事もあり「うわあ!やったあ!」と埼玉県民だけで大騒ぎしたのを思い出す。

私自身の出身地が埼玉ということもあり、ばかにされても笑われても、何を言われても県外の他のチームを応援したいとは思わなかった。浦和という地が私にとっては学生時代を過ごした思い出の街ということもありなおさら親しみを感じていたので「浦和レッズ」を応援する気持ちはあった。でも当時は試合観戦はしたことはなかった。

夫と出会って試合に行くようになった。夫はJリーグ以前からのサポーター。一人で試合を見に行ったことも何度もあるくらいだ。夫といっしょに行った試合ではナビスコカップの優勝の瞬間、Jリーグ優勝の瞬間と記念になる試合を見ている。今回はアジアチャンピオンの瞬間を見ることができた。何て運がいいのだろう。

選手もみんなすさまじい試合日程をこなしてきており相当疲れていただろうと思うが本当にすごいと思う。サポーターも本当に熱心だ。この試合を見ることができてよかったなあと帰宅してしみじみ思う。

でも、これで最後というわけではないのだ。ここまで来たらJリーグも優勝してほしいし、天皇杯も取ってほしいし、世界一をめざしてほしい・・・って思ってしまったりする。ちょっと欲張りすぎかな・・・。

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おいしい飲み物

最近になって近所の生協でおもしろいものを見つけた。

「飲むレモン酢」というものだ。レモン酢にはちみつと砂糖で甘みがつけてあり、3~4倍の水で希釈して飲むというもの。レモン果汁とレモン果皮も入っているらしい。

飲んでみるとこれがとても飲みやすい。以前から夏場などにたまにりんご酢などにはちみつを入れて氷水で薄めて飲むことはあったが、このレモン酢の水割りはとても口当たりが良いのだ。

酢を飲むと疲れが取れるという話もあるそうだ。仕事で特に疲れた日などはこれを飲むとリフレッシュできるような気がする。といいながらこのところ毎日1杯は飲んでないか?という気がする。

甘いジュースを飲むのとあまり変わりはないのかもしれないが、くだものなどの酸味が好きな私にとってはいい飲み物かなあと思っている。

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きつねうどん

いつもどおり月曜日が始まった。昨日のごはんが軽かったせいか胃の調子には異常なし。しかしなぜか夫も私もあまりしっかり眠れなかったのだった。

昨晩タイマーをセットしておいたホームベーカリーからパンを出し、タイマーで朝洗い終わるようにしておいた洗濯物を干し、朝食の準備をして二人で食べ、仕事へ出かけた。

仕事は特に忙しくも何ともなく過ぎていった。月曜日だというのにお客さんも電話も少なくて拍子抜けするくらいだった。

昼に野菜たっぷりのおかずを食べたにもかかわらず何だか気持ちが悪いのだ。お昼に隣の係の人が自家製のぬか漬けを「これおいしいよ。好きなだけ食べていいから。」とくださった。食べたらおいしいの何の。調子に乗ってパクパクパクパク食べまくってしまった。これで気持ち悪いのが解消されたのだが・・・。

夕方仕事が終わる頃になったらまた気持ちが悪いのだ。出張で出ていた夫と帰宅途中で合流し「今日の御飯をさっぱりしたうどんか何かにしてくれない?」と頼んでみると「いいよ。」との返事。

うどんとかまぼこと油揚げを買って帰宅。鍋に昆布と水を入れてわかし、沸騰したところへ一掴みのかつおぶしをどさっ。沈むまで待ってからこしてみるとびっくりするほどうまみの濃いおいしいだしが。こういうだしを毎日とって食べたら料理もおいしくなるだろうし、煮物などもランクアップできるだろうな・・・。

このだしを少し取って油抜きした油揚げと砂糖、しょうゆ、みりんで煮る。その間にうどんをゆで、つゆに薄口しょうゆとみりんで味をつけ、うどんとつゆを盛った上から、冷凍してあった刻み青ねぎ、薄切りかまぼこ、油揚げをもりつけてできあがり。

数年前大阪に行ったとき、つゆの色がかぎりなく透明にちかいのにだしが本当においしいきつねうどんを食べた。しょうゆが入っているので今回は透明に近いつゆにはならなかったが、しょうゆの味だけではないしっかりしたかつおと昆布のうまみがしっかり出て、自分で言うのも変だがおいしいつゆができあがった。

大阪でうどんを食べたときはだしが効いていれば薄味でもこんなにいい味がでるんだなあと感動した。うどんの他にも大阪で食べたものはそんなに濃い味のものはなく、わりとだしが効いたおいしい食べ物が多かった。もともと夫も私も薄味の料理を食べて育ったため、濃い味は好まない方なのだ。

時間があるときは手間が多少かかってもきっちりだしをとって薄味でもおいしいと思える料理を作りたいものだなあとふと思った。しかし、こういう素朴なものが食べたいということは胃がおかしいのかな?と・・・。普段ほとんど胃腸をおかしくしないはずなのに・・・もう少し様子見だ。

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体からの悲鳴?

ここ数日夕食は適当に作っていてごはんに味噌汁とおかず一種類に箸休め程度。朝食も自宅で焼いた食パンにカップスープとシンプルこの上ない状況だった。

外食こそ昼だけだったが、おかずに肉類が多かったのは気になっていた。週末の残業時職場の上司がカツサンドをごちそうしてくれたが、いつもならぺろりと食べられるはずのカツサンド、必死の思いで食べていた。職場の先輩や同僚も「え?タピアンさんって普段その程度でおなかいっぱいにならないよね?」とびっくり。この日はお菓子も職場の中で飛び交っていたのだが、「おいしい」と思ったのは年配の方からいただいた昔ながらのお菓子だけ。結局この日帰宅してから夕飯を食べることなく眠ってしまったのだった。

翌朝は少し寝坊。何だか胃が重い気がする。歯医者に行くから気も重い。この日は夫だけお茶漬け。私はおせんべいを食べただけで歯医者へ。

歯医者から帰ってくる途中おなかがすいてきた。空腹でスーパーによるのは厳禁と言われているが、この土日は天気も雨、どこかに出かけるわけでもなく三度の食事も家で食べるようになるだろう。そう思った私は急遽スーパーに寄り買い出し。土曜の昼食から日曜の夕食まで十分に食べられる食材を買い込んだ。そのほとんどが野菜。魚は鮭2切れに豚こま肉のみ。なぜか野菜が無性に食べたかったのだ。「野菜食べたいよお。」体の中でそんな声がするような感じだった。

この一週間くらいの間少し私の体がおかしいのだ。今までなら甘いものをたくさん食べたり、スナック菓子を食べたりが平気だったのに、おやつとして食べたいものがごまがたっぷりついたおせんべいになってしまったり、ナッツや炒った味つきの小魚になってしまったり・・・。甘いものも食べないわけではないがお菓子よりみかんやりんごなどの果物に目がいってしまい、みかんはついに一山食べきってしまった。りんごも皮をむき始めると一個くらいパクッ。普段なら皮をむくのも面倒なはずなのに・・・。バターを使うお菓子も大好きだったのに食べたいと思わず、きなこのクッキーだの小麦粉とサラダ油と少しのてんさい糖や豆乳で作るようなお菓子で平気になってしまった。肉も魚も大好きだけどめちゃくちゃ食べたいわけではなくなってきた。昼もコンビニでおかずを買うと必ず野菜ものになってしまい、今まではほとんど買わなかった漬物などを買ってしまうのだ。

とにかく野菜が食べたい!という体からの悲鳴?で土曜の昼から野菜たっぷりの食事が始まった。土曜の昼は野菜どさどさの焼きうどん。夜は野菜だらけの鮭のちゃんちゃん焼きと野菜の比率が異常に高い豚汁。日曜の朝食は前日の残りの炒り玄米入りごはんと豚汁。昼食は残り野菜を使ったビーフン、夕食はツナ野菜餃子にれんこんのきんぴらとわかめ・豆腐の味噌汁。五食も続けて全部自分で料理をしたのはひさしぶりだ。さらにおやつに自家製のりんごタルト。

結構食べている割にはおなかが重くならなくて楽だったため、食べ終わるとすぐ後片付けにも入れる。胃が重いということもない。普段なら下ごしらえが面倒だと敬遠する作業(みじん切り、下ゆでする、甘みが出るまで炒める)も苦にならずできた。

夫にとってはちょっとあっさりし過ぎな食事と感じたようだ。それもそのはず、肉や魚の比率が低い、野菜が多くて油が少ないのだから。しかし私にとってはこのくらいでちょうど良かった。というよりこれでも多すぎたかな?といった感じがした。

一日に野菜を10種類以上も使っての食事なんてこのところほとんどなかった。少人数家族のため野菜も少人数用のものを買うので割高にはなるが、いろいろな料理に使いまわしてきちんと使い切ればムダも出ない。これなら野菜もたくさん食べられる。いい発見だった。

いずれにしても自分の体が「野菜を食べたい」「甘いものなら果物にしてくれ」「スナック菓子じゃなくてせんべいとかナッツとか小魚とかにしてくれ」という声を上げている状況。今までここまで体が大きな声を上げることはなかった。きっとカロリーオーバーだの消化が追いつかない、添加物など変なものが体に入っているなどで体が悲鳴を上げているのではないかと思った。少し気をつけていようと思っている。

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週末の恐怖体験

先週も熱発したり何だかなあといった感じである。調子は悪いもののやらなければいけない仕事はあるし、金曜日には残業が決まっていたのでひいひい言っていた。でも何とか乗り切れた。ふう…。

この週末は雨だったのでおとなしくしていた。

「そろそろ前回の点検から7ヶ月になりますがいかがですか?」とかかりつけの歯医者さんからお手紙が来ていたため、土曜日の午前中雨の中を歯科検診へ。今回は自分で「しみる」「痛い」という自覚症状はなかったが、やはり虫歯があったら嫌だなあという気持ちは強かった。

めずらしく混んでいてかなりの時間待たされたため恐怖は最高潮に達し、順番が来て診察台の上でぴーぴー言ってしまった。先生も慣れたもので「ああ、またうるさいのが来た。」くらいにしか思っていないので診察順が一番最後だったのだ・・・。

今回の点検は虫歯についてはとりあえず異常なし。上の前歯に小さな凸凹ができていたもののそれは虫歯にあらずとのこと。小臼歯には茶色の点が結構見受けられるのだがこれも虫歯ではないらしい。さらに前歯表面にここ一年くらいの間にひびが入ってお茶で染まっているのだが、中まで達していないため治療の必要なしとのこと。しかし左下の親知らずが顔を出し始めているらしい。いずれは抜かなければならないそうだが、腫れが来ているわけでもない、前の歯の側面がまだ虫歯にもなっていない、しばらく様子見だなこりゃ、とのことだった。私が歯医者を怖がるのを知っていて抜くとは言わなかったのだろうと思うが、腫れたりすれば腫れがひいた時点で抜歯は確実だ。あうあう。「ここで無理に抜くのは簡単だけど、そうなるとタピアンさんは今度は検診にまで来なくなりそうだからなあ・・・。」先生は顔をひきつらせていた。

「こっちから送ったハガキを見て慌てて半年に一度検診に来ているような人は虫歯があっても重症にはならない事が多いんだよ。その点では心配はいらないよ。」と先生は笑っていた。そう言えば前回大きな虫歯の治療をした時は一年半以上ほったらかしだった・・・。私の家族だけを見てもしっかり半年に一度は検診に行っているらしい父親や弟、ハガキが来れば歯医者に行く夫には大きな虫歯はないのだ。検診どころか歯が悪いのを自覚していても歯医者に行っていなかった母は・・・相当に歯が悪くなってしまったようだ。

そんなに歯医者が怖いんだったら行かないように歯のお手入れをすればいいのだ。治療済みの虫歯は奥の臼歯上下それぞれ4本。そんなに虫歯がたくさんあっても28本の歯の中でまだ神経を抜いた歯が一本もないのだけが救いかも・・・。

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先週のお話

先週末の3日、フルートの先生の演奏会があった。いっしょに習っている職場の友人と聴きに行って来たのだった。

先生の演奏会は学生時代を過ごした横浜方面での事が多い。しかし夜横浜まで行くとなると帰りがとんでもないことになってしまう。そのため申し訳ないと思いつつ顔をなかなか出せないでいる。先生も状況を知っているのでチラシは置いてあるものの、レッスン時に積極的には勧めない、そういう人なのだ。

今回は埼玉での演奏会ということもあり、夜ではあったがお出かけした。喫茶店を貸し切りにしてのミニコンサートだ。発表会でごいっしょしたクラスの先生と、伴奏を弾いてくださった先生との三人でのコンサート。生徒さんが何人か来る程度かなと思っていたら、見知らぬ年配の人たちがたくさん来た。どうやらこの店の常連さんやら地元の方らしい。あっという間に小さな会場は満員になってしまった。

お茶とケーキが出されのんびりと演奏を楽しめる。大きなホールで聴くのとはまた違ったほのぼのとしたコンサート。聴く人との距離が近い上お客さんも身近な人ばかり。普段は話すのを苦手としている先生もお客さんに対してきちんと話をする。それに対してお客さんからもいい反応が。こういうコンサートもいいなあと思った私だった。

フルートのそれぞれの先生のソロ、デュエット、ピアノの先生の伴奏。フルートって本当に優しい音がするんだなあと実感した。私にはまだこの音は出せてない、出すための努力も足りないなあなどと思いつつ演奏を聴いていた。

この日はフルートの二人が主役だったのだが、ピアノの先生も一人で演奏をした。この先生のピアノ、私は実は大好き。

先生はあまり一人でピアノを弾く機会がなく、ほとんど合唱の伴奏、オーケストラの伴奏など伴奏中心の仕事をしているようだ。でもこの先生に伴奏をしてもらうと不思議なことに演奏がとてもしやすいのだ。昨年の発表会ではソロのとき伴奏を聴いている余裕などなくめちゃくちゃに演奏をしていたが、今年の発表会ではピアノの伴奏の動きを聴きながら演奏できたのだ。下手なフルートでもピアノと響きが合った時に「え~こんな風になるんだ、この曲。」と思ったことも何度か。

その先生のピアノ独奏を聴けたのがうれしかった。思っていた以上に繊細な演奏をするなあとは思ったが、聴いていてすごく心地よいのだ。自分の表現を主張し過ぎず、だからといってメリハリがないわけではなく、本当に音がきれいだなあと思う演奏。

私自身が多分あまり強い自己主張の音楽を好まないためだろう。そう思うといろんな点で見えてきたものがある。私が選んだフルート、私が好きな曲、いつか演奏できたらいいなと思っている曲、音楽をやっている中で自分がやりたいこと、全てに共通しているものがあるなあと・・・。

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人間として小さい私の独り言

10月にフルートの発表会が終わってから本格的に風邪がひどくなり、咳が止まらなかったりするためフルートに全くさわれない日々が続いていた。レッスンもずっとお休み、当然のことながら発表会のビデオすらまだ受け取ってない状況だったりする。って事は本格的な反省会もまだしていない。

そんな状況で私自身が心にだいぶ毒を持ってしまっているのかもしれないが、一つだけどうしても納得できないことがあった。

フルートの発表会は二人の先生の教室合同で行われた。私がついている先生の教室からは6人、もう一人の先生の教室からは5人の参加者がいた。

ここからが問題なのだ。もう一人の先生の教室からの5人のうち、フルートでの出場は4人、ギターで出場が1人。もう一人の先生がギターを教えているというのであれば何にも問題はないが、この先生はギターを教えているわけではないのだ。

フルートで出場した10人のうち、ソロで5分以下の曲を吹いたのが8人、10分以上かかる大曲を吹いたのが2人。ギターのソロが15分…。

「おい、ちょっと待てよ、何だこれ?」タイムスケジュールをもらった時の私の正直な感想だった。フルートの発表会である以上10分以上かかる曲を吹く人がいても一向に構わないと私は思っていた。しかし、ちょうど真ん中にギターのソロが15分もあるってのは何?と。「誰が主役なんだよこれ?このギターソロの独演会になっちゃうんじゃない?」と不安がよぎった。

発表会当日、不安は的中。案の定という結果になった。聞きに来た私の家族は「これってフルートの発表会だよね?」「ギターの独演会みたいだったじゃん。」と言う始末。他の人の家族からも「フルートの発表会のはずなのにフルートが脇役みたいだった…。」という感想がきかれたそうだ。

ギターの選曲があまりよろしくなく聞いてて退屈きわまりない曲だったのと、お世辞にもすばらしい演奏とは言えないにもかかわらず自己陶酔してギターを弾く姿に対して冷ややかな視線が観客席から送られていたようなのだ。

演奏が未熟なのはフルートもギターも同じ。演奏を楽しむのもある意味では自己満足、それをどうのこうの言うつもりはない。私が言いたかったのは「お前だけが主役じゃないんだぞ、こら!」という事だ。ただでさえ楽屋での態度、「私はあんたたちとは違う。いろんなところで演奏をしてきているのだから。自分は特別だ。」と言わんばかりの得意気な姿に私はムカムカしていた。だから余計同じ生徒としての演奏とは思えず、腹が立っていたのだ。

ただそれは私だけが感じたことなのだろうと思い、いっしょに参加した同僚と聞きに来た家族以外のところでは口には出さないでいたのだった。

しかし先週末に先生のコンサートへ行った帰り道、同僚と食事をしていたら偶然そのお店へ先生がやってきた事で話は変わった。食事をしながら発表会に対しての意見を同僚と私とでいろいろ話していたとき、私は先生に向かってついついある言葉を吐いてしまったのだった。

「あのギターの人って何者なんです?」

先生が顔をしかめた。先生の話によると、もう一人の先生を気に入ってしまい音楽を教えてくれとしつこく教室に来るようになってしまった人だという。ギターを教えているわけではないが、音楽を教えると言っても納得行くまでレッスン時間を引き延ばす、必要以上にレッスンに来る等、ある意味で困った生徒なのだという。以前はギターの先生についていたようなのだが、その先生がやめるとかで教わる人を探していたのはあるらしい。また自分の演奏を聴いてほしい、発表の機会がたくさんほしいと思っている人なのだそうで、何にでも顔を出し演奏をしたがっているのだと言う。そして主役以上の時間を取って演奏してしまうという特技をお持ちだそうだ。

なるほど、だからこそ「同僚の結婚式でギターを弾いてすごく好評だったんだ。」「こういう場には必ず顔を出して自分の腕前を披露しているんだ。」と自分で言えちゃうんだ、なるほど、と納得。

「今回の発表会の15分ってのはねえ…。」もともと余計な事を言わないと済まない性格ゆえに私はついに考えを口に出してしまった。すると先生からも一言「あれはどうかと私も思いました。」という答えが返ってきた。

フルートで出場した中に2人10分を超える曲を演奏した人がいたのだが、実はこの2人、本当はもっと時間がかかる曲を縮めて吹いていたのだという。二人ともフルートソナタを演奏したのだが、何楽章かあるうちの途中の楽章を飛ばして演奏していたそうだ。ホールを借りた時間が短く、時間が押している関係でそうしないと対応できなかったそうだ。しかしギターを演奏した人は全く曲を縮めていなかった。もう一人の先生は「フルートの人も曲を短くして吹いているのでもっと短い曲を演奏できないか?」と打診したそうだが「この曲でないと嫌だし、縮めることもできません。」と全く気にしなかったという。

無神経な人だなあとあきれた。来年の発表会に出てきて15分以上の曲を演奏したりなんかしたら途中で客席から曲に合わせてフルートでお囃子を吹いてやるだけの技術を身につけた上で本当に吹いてやろうかとひそかに思った私だった。

もし自分が演奏しているとき客席から妨害をされたら気分がいいわけがない。それがわかっていて、同じ演奏者の立場なのにそんな事思うのか、何この人?とこの記事を読んで思う人もいるはず。でも私の心にもそういう真っ黒な部分があるのだ。人間小さいからこそそんな事を思う次第。そうやって自分の中で実際にやったらどうなるだろうとイメージしてひそかにニタニタ笑うのが楽しみだったりするのだ。陰湿だなあ…。

実際こんなことを公言してしまえばほとんど実行はしないのが私だったりする…。実は小心者。

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