« 基礎練習がいっぱい | トップページ | なつやすみ »

他の人の音を聴いてみる

今日は7月1回目のフルートのレッスン。相変わらず音がきれいに鳴らない。というより音が鳴るようになるまでかなりの時間がかかってしまうのだ。

おなかを使って吹く感覚を覚えるため、しばらく倍音の練習をすることになった。倍音が出せるようになると、苦手な高音が吹きやすくなることに気がついた。今は低音Cの指づかいのまま中音C→中音G→中高音C→高音E→高音Gの練習をしているが、それぞれの音を吹き分ける練習となるとなかなかうまくいかずである。その調節ができるようになると音を出すのが楽にできてくるという。

アルテス12課はずっこけまくりだった。当然今回のレッスンで仕上がるはずもなく、スケールとエチュードは持ち越しとなってしまったのだった・・・。

その後は初めて発表会で吹く予定の「子守唄」を通して吹いてみた。この曲、やはりもう既に吹けるようにはなっていたが、中間部分で高音が出てくるところで「あ、よっこらしょ!」となってしまい、流れが崩れ、音の質が変わってしまうのが気になっていた。この部分に来ると苦手意識が先走ってしまい、余計な力が入るのが自分でもわかるのが気に入らない。後半の高音部分はいきなり吹くわけではなく、低音から上がっていくので流れが崩れたり音が変わったりしない分、中間部分での崩れが目立つのだ。

今日は私のレッスンの後、かつて職場の後輩だった友人がレッスンに来ることになっていた。「人前で吹くのは勘弁です!」というのを「今後のためなのだ・・・でへへ。」とお願い(半分はおどしか・・・)して、アルテスを吹くのを聴かせてもらうことになった。

彼女は私よりだいぶ後になってレッスンを始めたのだが、気がついたらアルテスでは追いつかれていた。同じところを吹いているのでしっかり聴いていたが、私とはだいぶ音が違う。もともと使う楽器もタイプが違うので音が違うのは当たり前だが、私よりはるかに音を楽に出しているのがわかる。さらに、私の音より芯がある音が出ている。楽器にしっかりと息が入り、当たるべきところに息が当たって出ている音だと明らかにわかる音だ。

私の音はここまで芯のある音ではない。私の楽器はエッジがきつい上歌口が狭く、吹込みが難しい楽器というのは先生から言われているが、それにしても・・・である。彼女いわく「吹き方については私あまり考えたことがなくて・・・。」と話すが、どう考えても私より楽に吹けているのは事実、これは立派だ。

「正面から見られたら笑っちゃってまともに吹けませんからやめてください!!」と彼女に言われたので口の形等は見られなかったが、横から見る限り私よりやわらかい口の形で吹いているようだった。

他の人のレッスンを見て参考になるものもたくさんあるんだなぁと思った一日だった。

|

« 基礎練習がいっぱい | トップページ | なつやすみ »

フルート」カテゴリの記事

コメント

隣のテーブルの食べ物は美味しく見え、隣のお姉さんは美しく見える?のが真情ですよ(涙)

後輩さんもタピアンさんの演奏を聴いたら「お上手!」と思うかも!?

倍音の練習は最適なアンブシュールを身に付けるためにも有効ですよね?
自信を持ってがんばってくだされ!

投稿: piccolo | 2007年7月 8日 (日) 08時27分

piccoloさん、おはようございます。
隣の芝生というのは多少あるのは事実としても、音がしっかり出ているのはわかりました。先生もときどき吹いていらしたので、音の違いも含め聴いているといろいろわかるものだなぁと思います。
ここに出てくる彼女も、以前私が曲を吹いているのを聴いて表現方法についてずいぶんヒントをもらったと思っているらしいのです。
倍音練習はおなかを使うことだけでなくよいアンブシュールを身につけることにもつながるのですね。高音になると口をしめる癖がついているので、直していくためにもちょっと力を入れてみようかなと…。

投稿: タピアン | 2007年7月 8日 (日) 09時32分

タピアンさん、こんにちは♪
お久しぶりですが、お元気でしたか~??
音って、不思議ですよね。
私はピアノを習っていましたが、ただ鍵盤を押すだけで出るピアノの音にさえ、人によって全くちがう音色を奏でます。じかに息を吹き込んで音を出す楽器であれば、なおさらですよね。
フルートは、唇の形なんかも、音色に関係してくるさしいと、聞いたことがあります。
タピアンさんらしい、素敵な音色が出せるようになるといいですねぇ(*^_^*)

投稿: ゆめ | 2007年7月 8日 (日) 15時48分

ゆめさん、こんばんは。
お元気そうで何よりです。
こちらは仕事でいろいろあって、最近はブログ更新の余裕がなかったのでした…。
ピアノも確かに弾く人によって音が違ったりしますよね。同じ楽器を弾いても「え?」と思うことはしばしばですね。私もピアノを習っていたのでわかります。
フルートの場合は口の形、息の吹き込み一つで音が違ってしまいます。しかも楽器だって一つ一つ特徴があるのでさらに変化が多いのです。
だんだんわかってきたことですが、私の音はどうやら派手な音ではないようです。素敵な音にはほど遠くても、あたたかい音が出せればよいのですが…。

投稿: タピアン | 2007年7月 8日 (日) 20時48分

タピアンさん こんにちは
後輩の方の楽に音を出しているというところが、なかなか憎いですね~♪
楽器の音って、その人を表していますよね。
つくづく、私と娘のピアノの弾き方で感じます(-_-;)
音楽は奥が深いですね。だからやりがいもありますよね。頑張ってくださいね!!

投稿: ムーン | 2007年7月11日 (水) 00時08分

隣の芝は青く、隣の柴犬は可愛い・・・否、やはりうちの子が一番!

投稿: 内部正明 | 2007年7月11日 (水) 20時11分

こんにちは。
歌口が狭い楽器って、やっぱり吹き込みにくいですか?
私が次に狙っているのはまさにそういうフルートなんですけど。。。
やっぱり無理かなぁ~。
フルートを習い始めたばかりの時にお店で吹いてみたけど全然歯が立たなくて。
でも諦めきれず、秋にもう一度挑戦しに行く予定です(^^)

さて。
私事ですが、ブログ閉じることにしました。
何だか最近いっぱいいっぱいで(^^;
しばらくはmixiで細々と書いていこうと思ってます。
今までありがとうございました。
こちらへはこれからもちょくちょくお邪魔するつもりなので、よろしくお願いします。

投稿: くろねこ | 2007年7月15日 (日) 16時40分

♪お返事が遅くなり申し訳ありませんでした。

♪ムーンさん、こんばんは。
他人の音を聴くのもなかなか勉強になります。楽にフルートから音が出ているのを聞いて、「あ~そういうことか…。」と何となくわかってきたことがありました。彼女の場合演奏時は肩の力が抜けているのだと思います。私はその逆…。
ピアノも人によって同じ楽器を弾いても全く同じにならないところが不思議ですね。
ピアノを弾いていた時分は「あまり他にはいない弾き方をする人」と言われたことが…。フルートについてもまともに音が出れば「最近ではめずらしい地味な音が出せる」楽器らしいので、ちょっと吹き込んでみようと思ったりしています。

♪内部正明さん、こんばんは。
隣の芝生という部分は多少あったとしても、吹き方が楽なのは明らかに違うなと実感はできましたね。
楽器は今流行の音が出るタイプではないようなので、それが生かせる音が出せればいいのですがね…。

♪くろねこさん、こんばんは。
歌口が狭い楽器…私の場合は吹き方があまりよろしくないため音があまりうまく出ないのです。エッジが鋭いので下へ息が落ちないと音が出てこないんですが、私の口の開け方がかなり広いためこうなっているようです。個人差があるのではないかと…ただだんだん吹いているうち慣れてくるようですが。
ブログ閉じるんですね。残念ですが今優先することを大事にしていってくださいね。こちらも更新が大幅に滞っていたりしますが、遊びに来ていただくのは大歓迎です。今後ともよろしくお願いします。

投稿: タピアン | 2007年7月22日 (日) 22時59分

フルートって楽器によってそんなに違う物なんですか?
知らなかった・・・見た目は同じようなのに
やっぱり演奏者の音の嗜好で選んだりするんですか?

投稿: はこふぐ | 2007年7月24日 (火) 02時09分

♪はこふぐさん、こんばんは。
フルート、見た目は確かに同じですよね。ところが材質が同じであっても、吹いてみると音が、吹き心地が…と細かい点で微妙に違うんです。
技術が未熟な私が言うのははばかられる部分もありますが、演奏者の音の好みはあると思います。私の周囲ではきらきらとした音が出る楽器を使っている人が多いのです。演奏する人の中では現在は全体的に華やかな音が出る楽器が主体なのだそうです。
ちなみに、私の持っている楽器はその正反対でしておとなしい音の出る楽器…。楽器の音でその人の性格がわかるなどと言われたことがありますが、おそらくこの楽器を選んだ私、実際は内向きの性格なのだと思います(見かけは社交的)。

投稿: タピアン | 2007年7月25日 (水) 21時56分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 基礎練習がいっぱい | トップページ | なつやすみ »