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二年ぶり?の再会

_img 私の住む街にはイチリンソウの自生地がある。昨年春は忙しくて花を見に行けないうちに春が過ぎていった。

今日はフルートの教室があり、実家に立ち寄った後に母と出かけてきたのだった。実家からここまではそう遠くはないので自転車で出かけてきた。ここにはホウチャクソウやニリンソウなどの野草も自生している。この写真の自生地は一番大きな自生地だが、近くに第二、第三の小さな自生地がある。第二自生地は人の手が入った自生地だが、第三の自生地は日があたるようになってから自然に生えてきたらしいのだ。何やら数年前に県の天然記念物に指定されたらしい。結構人が見に来ていた。

今年は少し花の咲くのが早かったようだ。いつもならあと一週間くらい後に見られる花である。ウラベニイチゲという別名もある。白い花なのだが裏に薄い紅色が・・・。

最初に自生地を見たのは4年くらい前だったかと思う。その頃は花もまばらでこんなにたくさんは咲いていなかった。葉ばかりの株がやたらと多かったが、毎年見ているうちに花数が少しずつ増え、株自体の数も少しずつ増えていったようだ。近所の方がボランティアで保護活動していることもあり、イチリンソウ群落自体は大きくなり、花もたくさん咲いていた。当然木の柵があるため近づいて写真を撮るのは無理だ。この自生地はさらに下のほうにも広がっていて、花が咲いている。今年は上の方の自生地の花が見事だったので、その場所を撮ってみた。

しかし今回は気になることもあった。以前は大株があった場所、ここがぽっかり空いていた。株が寿命を終えて枯れたのかもしれない。また、葉がだいぶ黄色くなってきていた。イチリンソウは花が咲いて葉が出て枯れるまでの時間がわずかな植物。今年は花が咲いてすぐ葉が枯れ始めたのかもしれないが、そういう株がずいぶん多かったように思えた。

この花に再度会えるのは来年の春だ。来年も立派な花を咲かせてほしいものだ。

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コメント

一輪草の自生地があるのですね。
大切にしてほしいものですね。

私の住む東京都板橋区ではニリンソウの自生地があり、
区の花として大切に管理されています。
何でも東京都最大のニリンソウの群落地だそうです。

写真のところに非常に良く似ていますよ。

投稿: | 2007年4月22日 (日) 07時46分

森さん、こんばんは。
板橋区の花がニリンソウだと初めて知りました。ニリンソウは可憐な花ですよね。なかなかいいセンスしているなあ、板橋区は、と思ってしまいました。
都会の中にニリンソウの自生地があるというのも驚きです。都会に緑が少なくなったとは言え、まだまだここの自生地みたいなところが残されているのだなあとびっくりしました。
ちなみに、この自生地は近所のボランティアさんたちが管理しておりまして、見やすいように整備もされております。花の時期は夜間も見回りをするという徹底ぶりだそうで年々株は増えており、最近は自生地近辺にもイチリンソウが確認されたりしているようです。
ただ、ここが私有地だというお話を聞いたことがあるので、今後どうなるのかとちょっと心配もあります。

投稿: タピアン | 2007年4月29日 (日) 22時41分

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