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やっとここまできたか・・・

今日は4月初のレッスンだった。

異動間際に夜遅くまで残業したりしていたおかげで、3月後半からフルートを全然触ることができないまま今日を迎えた。今日は開き直る以前に真っ青になりながらレッスンへ出かけたが、何も考えずに吹いていたのがよかったのかアルテス11課はエチュードを残して全部仕上がってしまった。さらに「春の歌」もカデンツァ部分を除いては何とかサマになる演奏となっていた・・・のだそうだ・・・(先生談)。

今日のレッスンでは楽器が鳴っているのを体で感じることができた。リングキイの楽器を使っているとキイを押さえている指に空気の振動が伝わってくるのだが、最初から最後までそれがしっかり感じられた。話には聞いたことがあったが私自身が実感したのはこれが初めてかもしれない。「あ~、こういう時の音が響く音なのだ・・・。」と。おなかを使って吹かないとこの感覚は感じられない。これがまだたまにしかできないところが痛いのだが・・・あまり「上手に吹こう。」と力んで吹かないようにするのがいいのかもしれない。

レッスン終了後、今年の発表会が10月14日(日)に決まったと先生から伝えられた。会場は昨年と同じ隣の市の小さなステージ。ソロとデュオの2曲を吹くことになりそうだ。

昨年の発表会直後のブログで、「来年の発表会ではフォーレの子守唄を吹きたい」などとのたまっていたが、今日のレッスンの際ソロでフォーレの子守唄を吹くことが決定した。しかも今日全部通しで吹いてみたのだが、既に私はこの曲を吹けるようになっていた。

これには私自身が驚いた。昨年は全く息が続かず、低音Cが全く出ず、ラストの高音Fなんて瞬間的にしか出せなかったはず。さらに曲がなめらかに続かない、指づかいを間違える、とてもじゃないがいつ吹けるようになるのか?と思っていた曲だった。

吹きたいと思っていた曲が吹けるのがうれしい。ただ「既に吹ける曲を選ぶのは詐欺だ!」という声もある。しかし発表会までに残り10回弱のレッスンしかできない(途中で出勤があったり、資格試験があったりするのでもっとレッスンが少なくなるかもしれない)私にとっては、技術的に難しい曲を選んで自滅するより、吹ける曲であってもきれいな音で吹くことを考えていく方が今はいい、と思うことにした。

フォーレの「子守唄」は決して難しい曲ではないと思うが、雑に吹いたりおかしな音で吹いたりするととんでもない曲に化けてしまう。さらにわりとよく知られた曲ゆえに間違えると取り返しがつかなくなるし、間違いは聴いている人にもはっきりとわかる。その曲をきれいに優しい音で吹くのを目標に練習していこうと思う。

ちなみに、「子守唄」が完成できない時は今吹いている「春の歌」が保険になるのだそうだ・・・。

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フルート」カテゴリの記事

コメント

おめでとうございます! 文を読んで、嬉しい気持ちになりました♪
できなかったことがいつの間にかできるようになっている。素晴らしいことですよね。タピアンさんのこれまでの練習が着実に成果をあげてきているのでしょうね!
発表会へ向けてまた新たな目標で取り組むのですね。半年後がまた楽しみですね♪

投稿: エンジェル | 2007年4月 8日 (日) 10時08分

おめでとうございます! 文を読んで、嬉しい気持ちになりました♪
できなかったことがいつの間にかできるようになっている、素晴らしいことですよね。タピアンさんの練習が着実に成果をあげてきているのでしょうね!
発表会へ向けてまた新たな目標で取り組むのですね。半年後が楽しみですね♪

投稿: エンジェル | 2007年4月 8日 (日) 10時14分

わー発表会楽しみですね!
出来なかったことが、気付いたら出来ていた・・・
習い事の醍醐味だと思います。嬉しいですね~♪
私もバレエ、少しずつで良いからそういう風に
なっていけたらいいな。まだまだまだまだです。
まだまだ言ってるうちに、おばあちゃんに
なってたらどうしよう(汗)。

投稿: アキ | 2007年4月 9日 (月) 11時51分

「フォーレの子守唄」も「メンデルスゾーンの春の歌」もメロディが出てこなかったので、今「フルート名曲31選」を開いて見ています・・・
「春の歌」は聴いたことありますよ!この曲のタイトルをはじめて知りました。「子守唄」の方はやはり知らない曲でした。
低音Cへの動きが難しそうですねぇ・・・最後のFも緊張しそう・・ってpiccoloが緊張してどうする?って感じですよね(笑)

投稿: piccolo | 2007年4月14日 (土) 09時34分

低音Cに高音F・・・声楽だけどオイラの有効音域ですね。

投稿: 内部正明 | 2007年4月15日 (日) 12時47分

音楽の素晴らしさは魅力的ですね。
しかし悲しいかな楽器はまるっきりです。

以前、大人のヤマハ音楽教室へピアノの練習に行ったのですが、まるっきり指が、、、

以来聞くのが専門です。

投稿: | 2007年4月15日 (日) 18時07分

♪「子守唄」吹けたときには私自身もびっくりしました。

♪エンジェルさん、こんばんは。
ありがとうございます。練習時間は本当に少なくて「こんな事でいいのだろうか?」と思っていた矢先のことでした。基礎の教則本の中で吹いてきたものは確実に吹けるようにする、復習中心の練習でした。進歩は本当にゆっくりですが、私にはこの方法があっているようだと気がつきました。半年後の発表会に向けての基礎固めをしっかりしていこうと思います。

♪アキさん、こんばんは。
できなかったことができるようになる喜びって本当にうれしいものですね。私の場合はまだ技術面も表現も伴わないので当然まともに吹けているわけではないと思いますが、「この人フルート吹くのが好きなんだな」と思われるような演奏ができるようになればいいな、と思っています。
アキさんのバレエも、私のフルートと同じように少しずつ進歩しているはずです。ただわりと自分ではその事に気がつかないものではないか?と思う私だったりします。

♪piccoloさん、こんばんは。
いずれも「フルート名曲31選」からの曲です。春の歌は有名ですよね。しかし10月に吹くのはどうなんだ?という気がしなくもないです。
子守唄はフルート奏者のCDの中にたまに入っていたりします。昔近くの音楽大学の先生の演奏として聴いたのが「フォーレの子守唄」。きれいな曲だなあと思っていたのでそれを吹けるなんて本当にうれしいです。
低音C、確かに難しいんですが、スピードを少し落とすと何とかクリアできることがわかりました。問題はあまり得意でない高音。F~Aが出てくるのでここが私にとって一番の難関です…。

♪内部正明さん、こんばんは。
内部さんの歌う「フォーレの子守唄」これはぜひ聴いてみたいです。フルートは3オクターブの楽器。人間の声も3オクターブまでなら出ますよね。あ、うっかりしてましたがこの曲は低音Cから高音Aまでが守備範囲です。

♪森さん、こんばんは。
お越しいただきありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。
音楽は聴いているだけでもいいですよね。
私の場合小学生からピアノを習っているので、ピアノを弾くことには何の抵抗もなかったりします。大人になって体と本当に指が動かないと何人かの方から聞いたことがあります。
大人の音楽教室!私もかつてバイオリンで行っていました。しかし…私にバイオリンが相当合わなかったのか5年も習っていたのに本当に上達しなくてびっくりしてしまいました…。
フルートは今まで3年くらい習っていますが、やはり子どもの頃のようにはいかずのろのろのろのろと一進一退を繰り返しながら今に至っています。

投稿: タピアン | 2007年4月16日 (月) 20時42分

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