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そんな練習あったの?

21日土曜日は4月最後のフルートレッスンだった。

アルテス11課のエチュードだが、昨日は何だか音の出が悪くてあまりいい感じではなかった。音が悪くて私自身は納得いく演奏ができたわけではないが、指はまわりスラーなどもミスもほとんどなかった。前回のレッスンでは指がこけたりスラーを間違えたりなどしていたが、音はとっても良くて先生に驚かれたほどだったのだが・・・うまくいかない。

「おそらく音がしっかり出れば完璧に吹けていると思いますよ。今回は一応これでエチュードを終わりにして12課へ進みます。11課のエチュードをきれいに吹こうとすると実はかなり難しいんです。ここまで指づかいもしっかりしてきて曲想がつかめていればとりあえずはOKです。しばらく先に進んでからまた戻って吹いてみましょう。」ということでこのエチュードは終わりになった。アルテスの10課、11課というのはかなり難しいらしく、ここでつまづいてしまいそのまま這い上がれない人もいるという。私は10課でつまずいた分11課はするりと抜けたが、逆の人もいるばかりかどっちでもつまずく人もいるという。アルテスおそろしや・・・。

その後春の歌を吹いた。しかし吹き方が悪く、途中で疲れきってしまいカデンツァを吹き終えたところで息があがってしまい、最後まで曲を吹き続けられなかった・・・。

頭部管を当てる位置、口の形など基本事項をどうやらもう一度きちんと見直さないとまずそうだ。頭部管を当てる位置は大体一定しているが、少しずつマウスピースが上に行っているのがわかる。口の形はというとかなり硬い状態で、吹くと顔にえくぼができてしまう。これではいけないそうだ。もっと口を緩める必要がある。私の場合さらに喉が閉まっていることが多く、詰まった音が出てしまうのだ。

そこで先生がおもしろい練習を教えてくれたのでやってみた。まず中音Aの音を出す。その音を出したまま中音Aの音を「うー」と歌う。音は出したままで「うー」休符「うー」休符。その後さらに中音Aを吹いたまま中音A→中音C♯→中音E→中音C♯→中音A→低音E→低音C♯→低音Eと歌うのだ。その後はさっき歌った音を吹いてみる。そして最後に出す中音Aの時の声帯の位置を確認する、というもの。音を出しながら歌うなんて信じられない練習・・・しかしその音を出す時は声帯がリラックスしており、音がとても出しやすい。きれいな音を出すための声帯の位置を感覚として覚えるという練習らしい。これはP.L.グラーフ(ペーター・ルーカス・グラーフ)というフルート奏者が書いた「CHECK UP」というテキストに載っている。他の音でも同じ練習が書かれているが、高音でやってみたら全然できなかった・・・。

倍音の練習、声帯の位置を覚える練習など先生は「きれいな音作り」のためにいろいろ試行錯誤だ。私自身の一番の目標も「きれいな音で吹くこと」だ。きれいな音を出すために私自身ももっと頑張らないといけないな・・・そう思った。

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フルート」カテゴリの記事

コメント

指回しやアーティキュレイションが上手くいっても音がイマイチだったり、音が良くても、指回しとかが悲惨だったり…私もなかなか全てが良い状態では出来ず、フルートを見るのもやだな~と、ちょっと気分が萎え気味です。(あ、練習はしてますよ、とりあえずは^^;)

私も唇や喉のことをよく指摘されるんです。両方とも硬く閉まりすぎと^^;。あちらこちらに無駄な力がいっぱいかかっているのはよく分っているのですが、本当にどうにもなりませんねぇ~。

先生に教えていただいた練習法、なかなか面白そうですね。現在指回しでこんがらがっているところなんで、そちらがもうちょっとスッキリしてきたら、ぜひぜひ試して見たいと思います!

投稿: はるな | 2007年4月23日 (月) 17時28分

楽器の練習は大変でしょう。

実は私の娘も子供のころから色々とやりました。
どうやらものになったのはクラリネットです。
その練習量たるや私など驚異のことでした。

報われるといいですね。

投稿: | 2007年4月23日 (月) 21時51分

♪はるなさん、こんばんは。
喉が閉まる、音が詰まる、音が鳴らない。この3点セットは結構しょっちゅうあります。指づかいでつまずかなくなってきたために最近は目立つようになってしまい、レッスンのたびに注意されています。どうもうまいバランスにならないんですよね。
私の場合先生が教えてくれたこの本、他の部分に載っている練習も結構使っているためついにテキストを購入してしまいました。おかしなウォーミングアップがたくさん載っていて思わず目が点になってしまうことも多々ありますが、リラックスして吹くのに役立ちそうです。試してみてください。
そうでした、実は後でテキストを見たら私の記事に間違いがありまして、AはA♭、EはE♭になります・・・。

♪森さん、こんばんは
楽器の練習量は確かに必要ですが、子どもの頃の吸収力は比べ物にならないと最近思っています。練習量もさることながら、どんどんできるようになっていく速度が違う!私もピアノだけは人前で弾くことができますが、それは子どもの頃につけた力が大きかったからだと思っています。大人になったら3倍、4倍の練習がいる、いや、3倍、4倍濃い練習をしないとなかなかうまくはならないものだと痛感しています。なので今は楽しんで吹くことを前提にしていたりします・・・。

投稿: タピアン | 2007年4月29日 (日) 22時35分

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