« ひさしぶりの異動 | トップページ | いてててて »

なぜだ?

先日のフルートレッスンでおかしな練習をした。倍音を出す練習だ。

そんなのアルテスにはまだ出てこない。先生は楽譜だかテキストのコピーを見せてくださった。それを見ながら練習をした。何でも低音Cの指づかいのまま中音C、G、高音C、E、Gを出す練習だと言う。これができるようになると音が飛ぶところでも口の形を変えることなくきれいに音が出せるようになると言う。

う~んと昔にこれをやったときは、低音Cの音以外何も出なかったが、今回やってみたら全部音が出たのだった。あ、やはり少しは進歩しているんだな・・・。

「おもしろいテキストがあるんですね。」と先生に話すと、「これはちょっと難しいテキストのように思いますが、役に立つ練習が載っていますよ。わざわざ買う必要はないとは思いますが・・・。」とのこと。しかし・・・何だか見たことがあるなこれ・・・トレバー・ワイって書いてある・・・。

「あ、このテキスト、家にあります・・・。」と私

「既に持っていたんですね。」と先生。

「ブックオフで全種類買って1,000円でした・・・。」と私。

数年前に近所のブックオフで、トレバー・ワイのテキスト、しかも1~6巻だけでなく初級者用のテキスト2冊、その伴奏譜、初心者用の読み物みたいなテキスト1冊、さらには指導用と思われる解説書がそれぞれ1冊100円で売っていたのだ。全部で1,000円。

当時まだフルートを習っていなかった私は「これはチャンスだ!」と言わんばかりに全部買ってしまったのだった。中には音楽とは関係ない落書きがあったりはしたが鉛筆書きのためいくらでも消せる。

先生は唖然としていた。「ブックオフにそんな本が出ることなんてあるんですか。私驚きました。どういう人が手放したのか知りませんが、それはお得だったと思いますよ。古本屋だからと言って素通りしてましたけど・・・。」

しかも、1巻~6巻まではほとんど新品同様で、落書きもなかったのだった・・・。

これからのレッスンではこの本の1巻が練習のヒントに使われるようだ。私の課題とされている音づくり。テキストはアルテスのままいくが、見るとなかなかおもしろい事が書いてある。

古本屋での出会いがこういう形で花開くとは思ってもいなかった。

|

« ひさしぶりの異動 | トップページ | いてててて »

フルート」カテゴリの記事

コメント

おもしろい練習ですね。

なんだか楽しそうなので(^^)、早速私もトライ!してみました。
が、中音Cと高音C、E(っぽい音?)は出ましたが、Gだけは
どう頑張っても出来ませんでした(>_<)。

「ブックオフ」での「トレバー・ワイ」教本シリーズのエピソードも面白いですねぇ~。
こんなところでこんな出会い…というのもあるものなんですね。
鉛筆書きの落書きもまた一興かも、ですね^^;。

私も「G」のコツを見つけに、「ブックオフ」、行ってみようかなぁ♪
(楽器屋さんで探す方が近道ですネ^^;)

投稿: はるな | 2007年3月18日 (日) 14時21分

 こんばんは。
 タピアンさんはフルートを習っていらっしゃるんですね。
 プロフィールを見ましたが多趣味で、とても視野の広い人なんですね(^^)
私もとりあえずいろいろなことに手を出すこともありますが・・・飽きっぽいです(^^;)

ブックオフの話しですが、私もよく行きます。会社帰りに。
 色んな本があって楽しいですね。
 たくさん"立ち読み"します。
 着物の本もブックオフで何冊か買いました。

 古本屋は沢山あるけどブックオフは状態の良いものが多いですよね!

投稿: 羽鳥ほこ | 2007年3月18日 (日) 21時41分

トレバーワイの「1音作り」だけは私も持ってます♪
それだけ揃って千円はお買い得ですよ☆
私もブックオフ覗いてみようかな(^^)
ただ、近所に無いんですよねー。それが難点。

投稿: くろねこ | 2007年3月19日 (月) 10時38分

♪異動準備が終わったばかりで週末をバカみたいにぼけらっと過ごしています。長時間の残業と週末の出勤から解放されやっと気持ちが落ち着いたと思ったら見事に風邪をひいていたりします。

♪はるなさん、こんにちは。
倍音については完全な音で出るわけではないのですが、これができるようになると指づかいを正せば正確な音がきれいに出るというメリットがあります。私の場合は高音を出す時に口の形が変わったりしているのでこの練習を取り入れています。
その後ブックオフでトレバーワイを見かけたことはありません。数年前の出会いは何かの偶然だったのだと思います。指導者用の本は私が持っていても仕方がないので先生にあげてしまいました。
今の時期だと「え?」と思うような本が出ているときがたまにあります。

♪羽鳥ほこさん、こんにちは。
遊びに来ていただきありがとうございます。コメント返しが遅くなってすみません…。
いろいろなことに手を出す私ですが、実はかなり飽きっぽい性格です。ただ、ベランダの植物たちは昨年から枯れずに残った強い子がたくさんいるので、だんだん趣味の一つとなってきたなあという感じです。
ブックオフの本は古くてもきれいなものが多いです。
ほしい本があるけどオークションなどで高値がついていて手が出ない、そんな時その本を見つけたりすると本当にうれしいです。

♪くろねこさん、こんにちは。
トレバーワイが全巻セットでブックオフに出ていた事自体本当に珍しいことだったと思います。その時替えた私も運がよかったのでしょう。その後よく見たら1冊でもそれなりのお値段するんですね…。
音づくりの本はおもしろいことがたくさん書いてあります。以前先生から言われた「演奏の引き出しを増やす」ために活用していこうと思います。

♪ブックオフ、時期や場所によって品揃えに差があるようですが、きれいな状態の本が安く売っていますよね。昨年都内と札幌でブックオフめぐりなどやってみました(札幌は旅行でしたが観光でそんな事するとは…)。大きな都市の大規模店だと珍しい本にあたる可能性が高いように思いました。札幌の時は私も夫も驚くような本を安値で入手できました。たまにですが貴重な本が「こんな値段でいいのか?」と思う値段で出ているときがあります…。
私のような「コレクター」にも魅力ですが、「せどり」などやる人だともっと魅力的でしょうね…。

投稿: タピアン | 2007年4月 1日 (日) 17時25分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ひさしぶりの異動 | トップページ | いてててて »