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ギアチェンジ

昨日はフルートのレッスンだった。風邪をひきあまり練習はできなかったが、またもにへらにへらしながらレッスンに出かけていった。レッスンに行く途中でレンゲローズなるバラだの雪割草の苗などを購入したりと、いったい何しに行ったんだという状況・・・。

いよいよ本日からアルテス11課。基礎練習を普通よりゆっくりゆっくり練習していたので先生がまた唖然としていた。「少しゆっくりのペース過ぎません?もう少し速く吹くようにしてもいいと思いますよ。」ということでメトロノームを八分音符=100にして吹いた。

基礎練習はあれあれあれれ???といううちにあっさり吹けてしまった。しかもエチュードの前半まで進んでしまったので拍子抜け・・・。10課で3ヶ月も足踏みしていたのは何だったの???と思うような進度。これが落とし穴だったらどうしよう。

「春の歌」、練習してきたペースはまだ遅かった・・・。「この曲ももっとリズムに乗って速く吹いてみてください。」と先生に言われペースアップ。真ん中付近の長いスラーがかかるところがつまずくものの、それ以外は特に問題なしとのこと。

アルテスもエチュードとなると技術だけで吹いても何だかしっくりこなくなってきたような気がする。どうやって曲想を作るか、聴いている人がいたら何をフルートで伝えたいのか、考えながら吹かないといけないんじゃないか・・・と思う。すらすらと吹けるだけならもっと練習すればどうにかなるが、先生はそれを要求していない。

私の場合中音のA~Cのあたりで音が少し乱れる。苦手意識もありここで吹き方を思いっきり変えているのは自分でも気がついていたが、そうすると音がきれいでなくなり表現の幅が狭くなる。先生にそのことを話してみると「中音から高音へ上がっていく時吹き方を変えるのではなく、ここでギアチェンジするだけです。その時おなかを使ってギアチェンジをするイメージで吹いてみてください。」とアドバイスを受けた。

なるほど、ギアチェンジしてみると思ったより簡単に音が出る。

曲を吹きながら「あ、中音から高音に上がるのでよっこらしょ!」とギアチェンジするわけにはいかないが、#や♭、強弱、どこで思いっきり表現を強調しようかなど考えてから吹くと、ギアチェンジが思った以上に簡単にできる→音が出る。この感覚、今までほとんど意識したことがなかったものだが、以前おなかを使って吹く感覚をつかんだ時と同じような感じ!これだ!!とうれしくなってしまった。

音がしっかり出るようになって、吹きたい表現ができるようになって、やっとフルートを吹くのが心から楽しいと思えるようになってきたのだった・・・。これが長く続くといいのだがなかなかそうはいかないのが私だったりする^^;

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フルート」カテゴリの記事

コメント

良いなぁ良いなぁ~。
11課とても順調の様ですね。
ギアチェンジをして意識して吹くと曲想が作れて、表現の幅が広がるのですね?
私はまだ技術面の勉強中です。。
ある意味私も1年目は口・息・指の力で吹いていて2年目で高音と低音の内容になって、お腹を使って脱力した吹き方に変える(ギアチェンジ)という特訓中なのです。
私も早く基礎をしっかりと安定させたいものです。

投稿: Alice | 2007年2月26日 (月) 23時46分

すごいすごい!一気に進んだんですね(^^)
「ギアチェンジ」かぁ。
感覚にピッタリはまる言葉ですね~。
私は中音EFがダメです。
私のフルートだと、この2音がちょうどギアの変わり目なのかな?
他の音と同じ感覚で吹くと音が裏返るのです。
「おなかで変える」って難しそうですね。
でもちょっと意識してみよう♪

投稿: くろねこ | 2007年2月27日 (火) 14時17分

あ!『何か』を掴みましたね♪
実は、わたくしも吹奏楽OB、中学高校の6年間トランペットやっていました。
その後は弦楽器には縁があるものの”管”とは疎遠になっていますが…。
タピアンさんの気持ち解ります、ウレシイんですよね。ある日突然やってくるんですよね。
最初は『まぐれ』だったりするんですけど、「まぐれ』から『確信』に変わる日はそう遠くはないかと。
「あら、できた!」の時のカラダの感覚を辿っていくと「あれま、またできた!!」に…脳と身体がリンクするみたいな。そんなことの積み重ねですね、私、カラダでオボエル質なので。(笑)

投稿: ne568 | 2007年2月28日 (水) 05時51分

ギアチェンジかぁ。。。
先生いいことをおっしゃいましたね。
私もタピアンさんと同じようなところなので
読んでいてとても参考になります<アルテ
なんだか、これだ!ってのを掴むとほんとに
フルートを吹くのが楽しくなりますね♪

投稿: なおみん | 2007年2月28日 (水) 15時58分

フルート、憧れです。。(^^)

高校の時、トランペットを少しだけやったことがありますが、綺麗な音を出すだけで精一杯!

今は、近所の年配の方にピアノを習っています。

タピアンさんの音色、聞いてみたいな。。

投稿: 寝起きのパンダ | 2007年2月28日 (水) 19時08分

声楽のみならず、器楽にもギアチェンジの概念があるのですね。奥が深いです・・・

投稿: 内部正明 | 2007年2月28日 (水) 20時59分

コメント返しがだんだん遅くなりつつある私です…。

♪Aliceさん、こんばんは。
順調というわけではないのですが、10課に比べると何だこれは…と思う状況におります。最近までは高音域に入る時「おりゃ~」と吹いていて先生からお叱りを受けていた私ですが、最近はそれが減ってきてはいます。ただやはり全体を見渡していないとギアチェンジの感覚は難しいですね。私もなかなかうまくいきません。「あら高音域だよっこらしょ」などとやってしまうこともしばしばです…。

♪くろねこさん、こんばんは。
おなかで吹くのが2年過ぎてもなかなかできなかった私です。毎日練習しているわけではないこともあり体で覚えるのが遅くなってしまいました…。そういえば中音域にもかつてありました、ギアチェンジ点。私の場合は最初のうちGの音が出にくくて…アルテスでは致命傷とも言える状況でした…。やっとクリアできたと思ったら、今は中音Bの付近が問題です。

♪ne568さん、こんばんは。
吹奏楽部で金管楽器でしたか。私も中学の3年間はホルン吹きでした。音が出にくい楽器でしたが、ある日突然全音域出せるようになりびっくりしたのを覚えています。体と頭が一致する感覚、思い出すとその時の感覚と似ています…って同じ管楽器だからだろう、と言われればそれまでなんですが。やっと体で覚えてきたか、と言った状態でまだ「まぐれ」の域を脱していないのが痛いのですが…。

♪なおみんさん、こんばんは。
先生にはいつも助けられております。「あ、それか」と思うようなヒントをいただいているので…。11課は10課ほど難しくはないらしいのですが、「あ~よっこいしょ!」と吹いたり「おりゃ~」と吹いたりは厳禁!と言われているのでいろいろ工夫しています。次のレッスンでもできるといいのですが…。

♪寝起きのパンダさん、こんばんは。
フルート、私も中学時代からの憧れでした。でも実際吹いてみたらあまり優雅なものではありませんで、結構体力もいるわ…きれいな音を出すのが至難の業です。まだ爆音の域を出ない私の音で猫はどこかへとんで逃げ、夫は唖然としています…。
ピアノも楽しいですよね。私も年数だけは長く習っていました。

♪内部正明さん、こんばんは。
内部さんは声楽をやっていらしたことがあるんですか?声楽にもギアチェンジの概念があるというのを私は逆に知りました。でもよく考えれば同じように息を使うから、似たような部分があるのかもしれません。楽器を通して音を出すか、人間が声帯を通して声を出すか、その違いだけだとしたら…これはおもしろそうです。

投稿: タピアン | 2007年3月 4日 (日) 21時30分

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