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わかっていても

頭の中ではわかっていても、実際にそうなったら・・・と思うことがある。

先週、よく遊びに行っていた先輩ブロガーさんの愛猫が亡くなったことをブログで知った。一生懸命闘病し、生命の危機を乗り越えて頑張っていた猫だったのだが・・・。

そして今日、別の先輩ブロガーさんの愛猫が亡くなったことを同じくブログで知った。病気とわかってから治療中でありながらわずか数日での容態の急変、飼い主さんとしては呆然としたのではないだろうか・・・。

猫は生まれてから最初の1年で人間の年齢の15歳分まで成長し、その後は1年ごとに4歳年をとっていくという。乱暴な言い方をすれば人間の4倍の速さで年をとっていくことになるのだ。ちなみに、心拍数も猫の場合は確かに人の脈より4倍くらい速く打っているように思う。高校の時物理の先生から「寿命を全うする場合、生物の一生の心拍数は決まっていてどの生物でもみんな同じだそうだ。」という話を聞いたことがある。となると、どうやっても普通は人間より先に猫が一生を終えることになる。

これはあくまでも寿命を全うすればの話。病気だの事故だの不測の事態があればそれは変わってしまうので、当然猫がうんと先に一生を終えてしまうこともある。また逆に飼い主の人間が猫よりも先に一生を終えてしまうこともあろう。

私にもいずれ猫との別れの日が来る。それがどんな形で来るのかはわからない。年齢を考えれば普通は私が猫を看取ると思うのだが、今までの私の病気や手術の回数を考えると逆がないとは言い切れない。

おそらく、私が看取る段階になったらかなり取り乱すだろうと思う・・・。

一人暮らしを初めて半年ほどした頃から3年くらいの間に私は3匹のジャンガリアンハムスターと生活をした。みんな私が看取る事となったが、最初の子を看取った時は半狂乱だったのを記憶している。最初の子は1年半いっしょに生活した。それまで病気一つしない丈夫な子だったため油断していたのだ。私が病気であることに気づくのが遅れ、結局助からなかった。こうなってしまったのは私のせいだ・・・と。目も当てられない状態だったらしく、獣医さんが私を心配して電話をかけてきたほどだ。

2匹目の子は3年半いっしょに暮らした。血尿が出るという病気を持っていたにもかかわらず頑張って生き、最後は老衰だった(実際私の家に来る前1年は別の人の家で暮らしていたので4年半生きたことになる)。この子に対しては、最初の子の時のことが頭から離れず、病気持ちだったこともありずいぶん手をかけていた。看取った時は半狂乱になることはなかったし、よく頑張ったね・・・と多少冷静に対応していたと思う。

3匹目の子は1年半いっしょに暮らした。この子の場合はやはり丈夫で亡くなる前の日まで元気に暮らしていた。突然亡くなってしまったので、何が何だかわからなくて呆然とした。

ハムスター3匹ですらこれだけいろいろあったのだ。猫の場合はハムスターより接している時間も多く、人のそばにくっついていることも多い。人間より短い一生とはいえ何よりいっしょに過ごす時間が長いのだ。

お別れの日が必ず来るとわかっていても、私の心の中での気持ちの整理は簡単にはつかないだろう。その日が来たとき、どんなに私がやるべきことはやったとしても多分割り切れない思いが残るだろう。、そんな事を考えてしまう私だった・・・。

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猫のお話」カテゴリの記事

コメント

なんだか続きましたね。
家のきんの数日前にも、最近リンクしたばかりのblogの猫さんが逝ったんですよ。
なんだかね、暗くなっててもなんだしなー
って、ここに来たんですけど…来てよかった♪
すごいこと思い出せました。
それは、
高校1年の期末テストで
物理が「9点」だったこと。
もちろん100点満点で、ですよ(笑)
はははははー

投稿: ne568 | 2007年2月23日 (金) 17時55分

わたしもそのこと考えます。
猫を譲ってもらうことをきめて、明日お迎えに行くという日に泣きました(笑) わたし初めてなんです、猫と暮らすの。だからいろいろ考えてたら泣けてきて。早っ!って突っ込まれたほど。命を預かるということは、かわいい、癒される、だけじゃないんだ、最後までお付き合いするってことなっだ、と改めて思ったら、泣けてきたんです。でも、最後には、「ぢゃすみんがいつか老衰で逝くとしても、他の人の手の中でなくなってほしくない」ってとこまで気持ちが行きました。いまはまだ先、と思っているからこんな冷静でいれるけど、いざそうなったら・・・と思うと正直怖いです。。。。

投稿: jascat | 2007年2月23日 (金) 23時43分

タピアンさんの気持ちとリンクしていたのか、
私もつい最近、多分この記事の日付と同じ日に、
猫との付き合いについてブログに書こうと思っていました。
またそのうち書く予定なので、その事はそちらに置いておいて・・・
ハムスター、私も飼っていました。小学5年生の時。
番で2回飼ったのですが、4匹とも短命だったと思います。
いとこのハムスターは、交通事故で片足の先の方を切断したら、
何故かもう1本足のようなものが生えてきて、5本足でした。
そしてそのハムスターは、6年以上生きていたと思います。
私が飼っていたハムスターは、4匹とも、その後私の守護霊に
なってくれていました。霊媒師さんに見て貰ったんです。
今となっては、もうずっとずっとずっと昔の話になりましたが、
でもこうして、今でもその子達の話が出来るぐらい、
心の中では生きてくれているんだなあと思います。

投稿: アキ | 2007年2月25日 (日) 13時50分

♪考え始めるといろいろ複雑になってくる事が多い私、ここのところ記事の内容がだいぶ変わっちゃいました。仕方ないですね、ふとしたはずみに普段あまり気にしてないことを気にするようになったりしてしまうのです。皆さんコメントありがとうございます。

♪ne568さん、こんばんは。
確かに何だかここ数日きんちゃんの他にもいろいろ続きましたね。ブログだけでなく実生活でも猫に旅立たれた方が周囲にいまして仕事に来られないほどひどいショックを受けておられます。なぐさめる言葉も見つからず…そして何の言葉もその人の前では意味をなさない…そんな状態です。私も話を聞く以外何もできずにいます…。
ここに来てよかったと言っていただけてうれしい限りです。私はne568さんのコメントを見て10数年前の苦い記憶がよみがえりました。今となっては笑い事ですが、当時は青くなったなあと…。思わず記事にまでしてしまいました…。

♪jascatさん、こんばんは。
そうでしたか、明日ぢゃすちゃんをお迎えに行くというときに同じ気持ちになられましたか。ぢゃすちゃんは幸せ者だと思います。
うちの猫は飼おうと思って拾ったわけではありませんでしたが、一度他の家に行って戻されてきてうちの猫になった時、初めて「最後までいっしょに暮らす」ということを真剣に考えました。最後までいっしょに暮らすということはこの猫に対してできることはきちんとすること、なのだなと…。今でも「本当に私でよかったのか?この子にとっては…。」などと考えてしまったり、最後の日をこの子といっしょにいてあげられるのだろうか…など考えてしまう時があるのです。うちの子は私が看取る…そうありたいものです。

♪アキさん、こんばんは。
ハムスター4匹が守護霊とは。よほど大事に育ててもらっていたのでしょうね。ハムスター自体がもともと短命の動物です。人間の目で見ると本当にあっという間の生涯、一生懸命生きているんですよね。6年以上生きたのは立派です。うちの4年半であっても獣医さんから「病気持ってていつ何が起きてもおかしくない状態なのに、本当にこの子は幸せだ」って言われたくらいでした。通勤電車から見える川の土手に三匹とも眠っているので、不思議と電車の窓のそちら側に立ってしまう癖がついてしまいました。人間以外の生物と暮らすことの楽しさ、そして難しさなどいろいろ教えてくれた三匹のハムスターには今も感謝しています。


投稿: タピアン | 2007年2月25日 (日) 22時27分

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