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当たり前だが前進なし

フルートをさぼり遊びまくっていたので練習時間はまた短い時間になってしまった。いったい何を練習していたかと言うと音階とアルペジオにロングトーンだけ・・・。一度仕上げたGdurは吹けるようになってきたのだが、現在の課題Ddurがきれいに吹けない・・・。

11月4日は三連休の中日にもかかわらずレッスンがあった。また小さくなってレッスンに行ったのであった。実はまだアルテスの同じ課の基礎練習を仕上げていないのだ。いくつかの基礎練習は仕上がったが、音階とアルペジオはまたも仕上げることができなかったのだった。

音階を上がっていく時の吹き方に大きな問題があった。中音域のB、C(高い方のですが)のところで、口の形と息の吹き込み方が変わっていると先生から指摘を受けた。唄口の向きもやや内側へ向いてしまっているようで、この音を吹くあたりから音がおかしくなるのが自分でもわかるようになってきた。ここで音がおかしくなるとD、E、F#が間違いなくまともに出せないのだ!G、Aは出るものの力いっぱい吹いていてきれいな音じゃない!!

ここで半音ずつのロングトーンをしながら半音階を中音Aから高音Aへ上がっていく。この練習をすると多少音は変わってきたが、音がつまってくるのが自覚できてしまう。ちなみに音階を下がっていくときは音はほとんど問題なく下がっていくのだから不思議である・・・。

「音階を上がっていく時、『あ~高音苦手だ』って構えてますよね・・・そのために音を無理やり出そうとして楽器の向きを変えて、口の形も出づらいようにしてしまっているように思えますよ。抽象的になってしまいますが音階を上がっていく時歌うように、その音をイメージしながら上がってみてほしいんです。」先生から言われてしまった。「フルートの場合はピアノと違って単独の譜面であり、譜読みができる私なら大丈夫でしょう。」と・・・。

そう言われるまで意識したことはなかったが、ピアノを弾くとき楽譜をそのままなぞって弾くのは最初のうちだけで、ある程度弾けるようになると楽譜の先を読んで弾いていくようになっている。曲想、音の展開や強弱まで読みながら弾いているのは確かだが、フルートもそれは同じである、と・・・。言われていることの意味はわかるが・・・

「そんなレベルにな~い!吹くのがせいいっぱい><」

・・・でした。

その後おまけでやっている曲集の「アヴェ・マリア」を吹くが、この曲は泣きたくなるほど高音だらけのイヤな曲・・・アルテス吹いてるときより音が出るようになってきたのはわかったが、音のイメージをしながら吹いても息が続かなかったり、スラーをつけなくていいところに勝手にスラーをつけたりしてしまい笑うしかないできだった・・・。当然のことながらこの曲も仕上がるはずがなく・・・・・・・・・・・・。

帰り際先生が一言言った。「今日、何か気がついたことありませんでしたか?」

私「最後のほうになってやっと音が少し出ましたね。」

先生「そうです。でもそれだけではないですよ。出る音の質が今日のレッスンの後半から全然違ってきているの自分で気がつきましたか?^^」

私「え?」

先生「前回のレッスンでは大きな音がしっかり出ていたんですが、遠くまで響く音ではなかったんです。でも今日の後半に出ていた音は、確実に遠くまで飛ぶ音になってましたね^^」

「耳元では全然鳴ってなかったので(あ、まだまだ私甘いわ、全然わからなかったもんね・・・)そう思ってませんでした^^;」

今までのレッスンの中で初めて遠くまで飛ぶ音だと先生から言われたのだった・・・。

でも、でも、まだ自分で感覚がつかめてないよ~っ!

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フルート」カテゴリの記事

コメント

タピアンさん、こんにちは。

一歩一歩ですね。でも先生に音が変ってきたと言っていただけてよかったですね。すごいです。私はレッスンを始めた頃は褒めていただくこともありましたが、最近は私の音について何もコメントされません。少しは良くなってきているのか?どうか、ちょっと不安だったりします。
遠くまで響く良い音は、自分の耳に鳴ってる音とはまた違うんでしょうかね?ムズカシイ…。

投稿: hana | 2006年11月 8日 (水) 11時25分

お互い『三歩進んで二歩・・・』のようですね?
piccoloも最近、フルートもピアノもサボりがちで『よぉ~い、ドン!』で後ろに下がった感じです。

おかげでマイブログは音楽ネタもなく『ごはん』ネタばかりです・・・

みなさんの奮闘ぶりを励みにします!

投稿: piccolo | 2006年11月 9日 (木) 07時20分

タピアンさん、こんにちは。

時間的に都合がつかず、練習時間がとれないことって時にはありますね。フルートのためだけに生きているのではない以上、これは仕方ないことですよね。

「遠くに飛ぶ音」が出せたのは良かったですね(^^)。実は、多分私がまだそのレベルにはないためか、この点についてのことを先生からあまり聞いたことがないので、「遠くに飛ぶ音」の感覚が今ひとつつかめていないのです。でも、フルートの良い音を表す言葉としてよく耳にする言葉ですよね。

いつか自分でも出来るようになるといいなと思います。でも、自分で出来ても、客観的に聴くことが出来ないから、やっぱり「遠くに飛ぶ音」を体得するのはむずかしそ~。

投稿: はるな | 2006年11月 9日 (木) 15時39分

♪hanaさん、こんばんは。
自分に聴こえる音=いい音ではないようですが、きちんと吹けるようになってくれば聴きわけできるのではないかと…でもそれはまだまだ先のようです…。音が変わってきたと先生から言われたのは今回が初めてなのでびっくりはしました。音が耳元を抜けていくような感じがしていたように思っていたので…でも、音の質と高音を出すのを同時にってかなり難しいなあと思っています^^;

♪piccoloさん、こんばんは。
用意ドン!で後ろに下がってしまう感覚っていい表現!まさに今そんな感じです。アルテス一巻の中音部の最後の方で一度停滞期がありましたが、今回も何だか同じような感じなのでイヤだなあと思っていたりします…確かこの時はいくら練習して吹いても吹いても音が出ない時期が3~4ヶ月続いたような覚えが…。コワイですね。

♪はるなさん、こんばんは。
練習時間が取れないのは私の場合甘えでもあります^^;いくら平日仕事しているとは言え少しは練習時間捻出できるはずですよね…。最近は楽器を組み立てて指だけ練習なんてのをしたりの毎日です^^;

遠くに飛ぶ音≠自分の耳にしっかり聴こえる音というのは「そんなものなんだな」としかまだ思えないでいる私でした。ただ確かに耳元で音がやたらに鳴っていると思うときは、イヤな音が出ているときのようです…。

音の質にも気をつけながら高音を吹くのは今の私には難しいですが、少しずつ努力はしてみようかと思っています^^;

投稿: タピアン | 2006年11月12日 (日) 20時15分

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